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Seattle プライマリ WINS サーバーの構成

Seattle プライマリ WINS サーバー SEA-NA-WINS-01 を構成するために以下の作業を実行しました。

トピック

Seattle プライマリ WINS サーバーの TCP/IP プロパティの構成
Seattle プライマリ WINS サーバーへの WINS サービスのインストール

Seattle プライマリ WINS サーバーの TCP/IP プロパティの構成

SEA-NA-WINS-01 サーバーの TCP/IP プロパティを構成するために、以下のような手順を実行します。まず、ローカル管理者としてログオンします。

SEA-NA-WINS-01 TCP/IP 設定を構成するには

  1. [スタート] メニューから [設定] をポイントし、[ネットワークとダイヤルアップ接続] をクリックします。

  2. [ローカル エリア接続] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  3. [インターネット プロトコル (TCP/IP) ] を選択し、[プロパティ] をクリックします。

  4. [次の IP アドレスを使う] をクリックします。

  5. [IP アドレス] ボックスで、172.16.32.11 と入力します。

  6. [サブネット マスク] ボックスで、255.255.252.0 と入力します。

  7. [デフォルト ゲートウェイ] ボックスで、172.16.32.1 と入力します。

  8. [次の DNS サーバーのアドレスを使う] をクリックします。

  9. [優先 DNS サーバー] ボックスで、172.16.4.11 と入力します。

  10. [代替 DNS サーバー] ボックスで、172.16.8.11 と入力します。

  11. [詳細設定] をクリックします。

  12. [TCP/IP 詳細設定] ダイアログ ボックスで [WINS] タブをクリックします。

  13. [追加] をクリックします。

  14. [WINS サーバー] ボックスで、172.16.32.11 と入力します。

  15. [追加] をクリックします。

  16. [TCP/IP 詳細設定] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。

  17. [インターネット プロトコル (TCP/IP) のプロパティ] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。

  18. [ローカル エリア接続のプロパティ] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。

  19. [ネットワークとダイヤルアップ接続] ウィンドウを閉じます。

Seattle プライマリ WINS サーバーへの WINS サービスのインストール

Seattle プライマリ WINS サーバーに WINS サービスをインストールします。まず、ローカル管理者としてログオンします。

SEA-NA-WINS-01 WINS サービスをインストールするには

  1. [スタート] メニューから [設定] をポイントし、[コントロール パネル] をクリックします。

  2. [アプリケーションの追加と削除] をダブルクリックします。

  3. [Windows コンポーネントの追加と削除] をクリックします。

  4. Windows コンポーネント ウィザードで、[ネットワーク サービス] を (チェック ボックスをオンにしないで) 選択します。

  5. [詳細] をクリックします。

  6. [ネットワーク サービス] ダイアログ ボックスで、[Windows インターネット ネームサービス (WINS) ] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。

  7. Windows コンポーネント ウィザードで、[次へ] をクリックします。

  8. インストール メディアを要求された場合は、要求に応じて CD-ROM の挿入などを行います。

  9. [完了] をクリックします。

  10. [アプリケーションの追加と削除] ウィンドウを閉じます。

  11. [コントロール パネル] を閉じます。

関連するセットアップ手順

関連資料

Windows 2000 Server リソース キット 購入ページ

Windows 2000 Professional リソース キット 購入ページ

Windows 2000 リソース キットの詳細については、こちらを参照してください。

注意
このシナリオにおいて、コンピュータおよびデバイスを構成するために使用した手続きは、サンプルとして紹介したものです。実際のネットワークでは、類似したコンピュータおよびデバイスを構成する場合でも、必要になる手順はそれぞれのケースで異なります。さらに各シナリオでは、目的とする機能を実現するために必要な手順だけを示しています。運用ネットワークにおいて必要になる、その他の手順については取り上げていません。すべてのシナリオは、特に表記しない限り Windows 2000 を使用してテストされています。また、ブラウザとして Microsoft Internet Explorer 5 以上を推奨します。