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ウィリアムズ %R 式

ウィリアムズ %R 式はモーメンタム インジケーターで、売られすぎのレベルまたは買われすぎのレベルを測定するために使用します。このインジケーターはストキャスティクス %K インジケーターとよく似ていますが、ウィリアムズ %R 式は 0 ~ -100 の負の値を計算し、データを平滑化しません。

FinancialFormulaWilliamsR

式の詳細

Dd456673.collapse_all(ja-jp,VS.140).gif構文

Chart.DataManipulator.FinancialFormula(
    FinancialFormula.WilliamsR,
    "Period",
    "High,Low,Close",
    "WilliamsR")

Dd456673.collapse_all(ja-jp,VS.140).gifパラメーター

この式には省略可能なパラメーターが 1 つあります。

  • Period
    ウィリアムズ %R インジケーターを計算する期間。既定値は 14 です。

Dd456673.collapse_all(ja-jp,VS.140).gif入力値

この式は、3 つの Y 値を入力します。

  • High
    高値。

  • Low
    安値。

  • Close
    終値。

Dd456673.collapse_all(ja-jp,VS.140).gif出力値

この式は、1 つの Y 値を出力します。

  • WilliamsR
    ウィリアムズ %R インジケーター。

解説

折れ線グラフは、式の出力を表示するときに便利なグラフの種類です。

使用例

次の例は、Series1 の高値、安値、および終値 (Series1:Y、Series1:Y2、Series1:Y4) の入力を使用し、Series2 の最初の Y 値 (Series2:Y) にウィリアムズ %R インジケーターを出力します。また、ウィリアムズ %R インジケーターの計算に 15 日の期間を使用します。

Chart1.DataManipulator.FinancialFormula (FinancialFormula.WilliamsR, "15", " Series1:Y,Series1:Y2,Series1:Y4", "Series2:Y")
Chart1.DataManipulator.FinancialFormula (FinancialFormula.WilliamsR, "15", " Series1:Y,Series1:Y2,Series1:Y4", "Series2:Y");

参照

関連項目

ストキャスティクス インジケーター式

System.Windows.Forms.DataVisualization.Charting

System.Web.UI.DataVisualization.Charting

概念

財務に関する式

式の適用