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ErrorBarType

ErrorBarSeries の中央の値について、上限と下限のエラー値を計算する方法を指定します。

カスタム プロパティの特性

適用可能なグラフの種類

誤差範囲

適用可能なグラフ要素

Series

値の範囲

FixedValue, Percentage, StandardDeviation, StandardError

既定値

 

2D または 3D

2D、3D

解説

このプロパティは、式の名前と、かっこで囲んだオプションのパラメーターを受け取ります。

  • FixedValue - エラー値は、必須のパラメーターに定義されている固定値です。たとえば、FixedValue(15) などです。

  • Percentage - エラーは、オプションのパラメーターを使用してデータ ポイントの中央の値に占める割合として計算されます。パラメーターを指定しない場合、上限と下限のエラーに 10% のエラーが使用されます。たとえば、Percentage(10) などです。

  • StandardDeviation - エラー値は、オプションのパラメーターを使用して、誤差範囲の系列で中央の値に標準偏差の計算を適用して決定されます。指定するパラメーター (1,2,3, … n) で、使用する標準偏差の数を定義します。既定では、パラメーターを指定しないと、1 の標準偏差が使用されます。たとえば、StandardDeviation(3) などです。

  • StandardError - エラー値は、オプションのパラメーターを使用して、誤差範囲の系列で中央の値に標準誤差の計算を適用して決定されます。指定するパラメーター (1,2,3, … n) で、使用する標準誤差の数を定義します。値が指定されない場合の既定値は 1 です。たとえば、StandardError(2) などです。

参照

関連項目

System.Windows.Forms.DataVisualization.Charting

System.Web.UI.DataVisualization.Charting

概念

カスタム プロパティ一覧

カスタム プロパティ