次の方法で共有


Test Controller および Test Agent を使用した複数のテスト コンピューターへのロード テストの実行の分散

Visual Studio Enterprise は、物理または仮想マシンを使って、アプリ用にシミュレートされた負荷を生成できます。 これらのコンピューターは、単一のテスト コントローラーと 1 つ以上のテスト エージェントとしてセットアップする必要があります。 テスト コントローラーとテスト エージェントを使用すると、単一のコンピューターで生成する場合よりも、高い負荷を生成できます。

この負荷を作成するときに、自分のリソースを使用したり、自分のコンピューターをセットアップしたりする必要はありません。 クラウド ベースのロード テストを使用すると、多数のユーザーが同時に Web サイトにアクセスした場合と同等の負荷を生成する仮想マシンをクラウドに用意できます。 必要なものは、Visual Studio オンライン アカウントだけです。 毎月、20,000 分に相当する時間のロード テスト用仮想ユーザーを無料で提供するクラウド ベースのロード テスト サービスの詳細を参照してください。

必要条件

  • Visual Studio Enterprise

内部設置型テスト コント ローラーとテスト エージェントのタスク

タスク

関連するトピック

テスト エージェントとテスト コントローラーの構成: テスト コントローラーとテスト エージェントを使用して、1 つ以上のコンピューターでリモート実行するロード テストを構成できます。

テスト コントローラーとテスト エージェントを使用するテストの設定の作成と選択: テスト コントローラーとテスト エージェントをインストールおよび構成した後に、テスト コントローラーとテスト エージェントを使用して分散環境でロード テストを実行する、新しいテストの設定を作成する必要があります。

テスト コントローラーとテスト エージェントのトラブルシューティング: ロード テストでテスト コントローラーとテスト エージェントを使用中に問題が発生した場合は、このドキュメントに記載されているトラブルシューティングの情報を確認できます。

テスト コントローラーとテスト エージェントを使用したロード テストの実行: 1 つのコントローラーと 1 つ以上のエージェントを使用するテストの設定を作成したら、そのテストの設定を使用してロード テストを実行するように Visual Studio を構成できます。

外部リソース

Dd728093.collapse_all(ja-jp,VS.140).gifガイダンス

Testing for Continuous Delivery with Visual Studio 2012 – Chapter 6: A Testing Toolbox (Visual Studio 2012 を使用した継続的な配信のためのテスト – 第 6 章: テスト ツールボックス)

参照

処理手順

チュートリアル: ロード テストでのテスト コントローラーとテスト エージェントの使用

概念

アプリでのパフォーマンス テストの実行

テスト エージェントおよびテスト コントローラーのインストールと構成