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IDirectInputDevice8::WriteEffectToFile

1 つ以上のフォース フィードバック エフェクトに関する情報をファイルに保存します。このファイルは、IDirectInputDevice8::EnumEffectsInFile を使用して読み取ることができます。このメソッドは主に、独自のフォース オーサリング アプリケーションを作成するユーザーに役立ちます。

HRESULT 
WriteEffectToFile(
  LPCSTR lpszFileName,
  DWORD dwEntries,
  LPCDIFILEEFFECT rgDiFileEft,
  DWORD dwFlags
);

パラメータ

  • lpszFileName
    RIFF ファイルの名前。
  • dwEntries
    rgDiFileEft 配列に含まれる構造体の数。
  • rgDiFileEft
    DIFILEEFFECT 構造体の配列です。
  • dwFlags
    エフェクトの書き込み方法を制御するフラグ。DIFEF_DEFAULT (= 0)、または次の値を指定します。
    • DIFEF_INCLUDENONSTANDARD
      DirectInput で定義されていないエフェクトを含めます。このフラグが指定されていない場合は、Dinput.h 内で定義されている GUID (GUID_ConstantForce など) を持つエフェクトのみが書き込まれます。

戻り値

メソッドが正常に実行された場合は DI_OK を返します。メソッドが失敗した場合は、戻り値が DIERR_INVALIDPARAM になることがあります。

要件

ヘッダー: Dinput.h 宣言

関連項目

IDirectInputDevice8::EnumEffectsInFile