バッファ チェーン
サウンドは、必ずしも 1 つのセカンダリ サウンド バッファだけを経由しなくてもよい。オーディオパスのバッファは、他のセカンダリ バッファにデータを送ることができる。この処理の利点は、複数のバッファからのサウンドを共有バッファに転送し、そこで共通の 3D パラメータや特殊効果を適用できることである。バッファを共有すると、より効率が高まる。
DirectMusic Producer ファイルに埋め込まれたオーディオパス構成からオーディオパスが作成されると、バッファ チェーンが自動的に設定される。詳細については、「オーディオパスの使い方」を参照すること。
DirectSound API を使ってバッファ チェーンを作成することはできない。