CBaseControlVideo::CheckTargetRect
CheckTargetRect メソッドは、転送先矩形が有効であるかどうかを調べる。
構文
virtual HRESULT CheckTargetRect(
RECT *pTargetRect
);
パラメータ
pTargetRect
チェックする転送先矩形へのポインタ。
戻り値
有効ではない場合は E_INVALIDARG を返す。それ以外の場合は NOERROR (S_OK) を返す。
注意
このメンバ関数は、要求された転送先矩形が有効であるかどうかを調べる。転送先矩形は、ウィンドウの論理クライアントで位置を指定するので、最終的な幅と高さを 0 および負の値にすることはできないが、座標は負の値になる場合がある。
参照