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クリティカル セクション デバッグ関数

これらの関数はコード内のクリティカル セクションのデバッグの手助けとなり、デッドロックの原因の発見が容易になる。これらの関数は CCritSec ヘルパー クラスを使っている

要件

ヘッダー : Wxutil.h 内で宣言し、Streams.h をインクルードする。

ライブラリ : Strmbase.lib (リテール ビルド) または Strmbasd.lib (デバッグ ビルド) を使う。

関数 説明
CritCheckIn 現在のスレッドが指定されたクリティカル セクションを所有している場合は、TRUE を返す。
CritCheckOut 現在のスレッドが指定されたクリティカル セクションを所有している場合は、FALSE を返す。
DbgLockTrace 特定のクリティカル セクションのデバッグ ロギングを有効または無効にする。