DirectSound のバッファ
DirectSound のバッファ オブジェクトは、ウェーブフォーム データの入力から出力までの配信を制御する。入力には、シンセサイザ、他のバッファ、WAV ファイル、またはリソースがある。ほとんどのバッファの場合、出力先はプライマリ バッファと呼ばれるミキシング エンジンである。データは、プライマリ バッファから、サンプルをサウンド ウェーブに変換するハードウェアに送られる。
DirectSound のバッファの使い方については、以下のトピックで説明する。
- バッファの基本
- セカンダリ バッファの作成
- バッファの複製
- バッファ コントロール オプション
- バッファの 3D アルゴリズム
- 静的バッファの書き込みと再生
- ストリーミング バッファの使い方
- 再生のコントロール
- 再生カーソルと書き込みカーソル
- 再生バッファの通知
- サウンドのミキシング
- サウンドのループ
- バッファ管理
キャプチャ バッファについては、「ウェーブフォームのキャプチャ」を参照すること。