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持続プロパティの処理

IBasicVideo および IVideoWindow インターフェイスを介して設定されるすべてのプロパティは、接続中に持続していると見なされる。したがって、レンダラの接続解除および接続処理は、ウィンドウのサイズ、位置、スタイルに影響を及ぼしてはならない。しかし、接続間でビデオ ディメンジョンが変更された場合、レンダラは転送元矩形および転送先矩形をそのデフォルトにリセットしなければならない。転送元および転送先の位置は、IBasicVideo インターフェイスを介して設定される。

IBasicVideo および IVideoWindow は、どちらもプロパティへの十分なアクセスを提供して、インターフェイス内のすべてのデータを持続フォーマットで保存および復元することを可能にする。これは、編集セッション中にフィルタ グラフの正確な構成およびプロパティを保存して、後で復元しなければならないアプリケーションにとって役に立つ。