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IAMExtTransport::SetBump

SetBump メソッドは、複数の外部デバイスの同期をとるために、再生速度を一時的に変更する。

構文

  HRESULT SetBump(
  long Speed,
  long Duration
);

パラメータ

Speed

[in]  一時速度を、long 型の整数として、通常速度の倍数で指定する。

Duration

[in]  バンプの時間幅を long 型の整数値で指定する。時間幅は、現在のタイム フォーマットで与えられる。詳細は、「IAMExtTransport::SetTransportBasicParameters」を参照すること。

戻り値

インターフェイスの実装に応じた HRESULT 値を返す。

注意

このメソッドにより、走行速度が一時的に変化する。駆動デバイスは、指定された時間が経過するまで、新しい速度で動作する。その後、以前の速度に戻る。

DV の実装

MSDV はこのメソッドをサポートしておらず、E_NOTIMPL を返す。

参照