IAMExtTransport::put_EditStart
put_EditStart メソッドは、駆動デバイスのエディット コントロールをアクティブにする (可能な場合)。
構文
HRESULT put_EditStart(
long Value
);
パラメータ
Value
[in] エディット コントロールをアクティブにするかどうかを指定する。
| 値 | 説明 |
| OATRUE | エディット コントロールをアクティブにする。 |
| OAFALSE | エディット コントロールをアクティブにする。 |
戻り値
メソッドが成功すると、戻り値は S_OK となる。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返す。
注意
このメソッドを使うと、エディット コントロールを手動で有効にできる。エディット コントロールは、VCR 上の個別のレコード トラック、またはレコード トラックのセットを正確に有効にするものとして定義される。たとえば、ビデオだけのインサート編集では、ビデオ レコード ヘッドのみを有効にし、新しいビデオ信号を記録する。オーディオ信号は変化しない。このメソッドを使うと、この機能を持つマシン上での「オンザフライ」編集を制御できる。
DV の実装
MSDV はこのメソッドをサポートしておらず、E_NOTIMPL を返す。
参照