IAMGraphStreams::SyncUsingStreamOffset
SyncUsingStreamOffset メソッドは、タイム スタンプ オフセットを使って、同期を有効または無効にする。
構文
HRESULT SyncUsingStreamOffset(
BOOL bUseStreamOffset
);
パラメータ
bUseStreamOffset
[in] タイム スタンプ オフセットを使うかどうかを示すブール型の値。TRUE を指定すると、ライブ ソースはタイム スタンプ オフセットを使ってストリームの同期をとる。
戻り値
成功した場合は、S_OK を返す。それ以外の場合は、エラー コードを返す。
注意
既定では、フィルタ グラフが、タイム スタンプ オフセットを使ってライブ ストリームの同期を試みることはない。フィルタ グラフにグラフ内の最大遅延時間を調べさせ、それに従ってタイム スタンプを調整させるには、TRUE の値を使ってこのメソッドを呼び出す。詳細については、「IAMPushSource::SetStreamOffset」を参照すること。
参照