IAMTimelineObj::Remove
Remove メソッドは、このオブジェクト (サブオブジェクトは含むが、子は含まない) を他の場所へ再挿入できるように、タイムラインから削除する。
構文
HRESULT Remove( void );
戻り値
S_OK を返す。
注意
このメソッドは、アプリケーションが即座にそのオブジェクトをタイムラインに挿入する場合にのみ呼び出す。このメソッドの呼び出しに続いてオブジェクトを再挿入しないのは、無効な操作である。オブジェクトを永続的に削除するには、IAMTimelineObj::RemoveAll を呼び出す。
要件
ヘッダー : Qedit.h をインクルードする。このヘッダー ファイルは、バージョン 7 以降の Microsoft® Direct3D® のヘッダーとは互換性がない。
ライブラリ : strmiids.lib を使用。
参照