IDirectMusicAudioPath8 インターフェイス
IDirectMusicAudioPath8 インターフェイスは、パフォーマンスから最後のミキサへのデータ フローのステージを管理する。オーディオパスは、IDirectMusicPerformance8::CreateAudioPath メソッドを使って、オーディオパス構成オブジェクトから作成できる。標準オーディオパスは、IDirectMusicPerformance8::CreateStandardAudioPath を使って作成できる。また、標準デフォルト パスは、IDirectMusicPerformance8::InitAudio を使って作成でき、IDirectMusicPerformance8::GetDefaultAudioPath を使って取得できる。
IDirectMusicAudioPath8 インターフェイスを IDirectMusicPerformance8::PlaySegmentEx に渡すと、そのオーディオパス上のセグメントを演奏できる。
IDirectMusicAudioPath8 は、IDirectMusicAudioPath の型定義である。2 つのインターフェイス名は入れ替え可能である。
IUnknown から継承するメソッドのほかに、IDirectMusicAudioPath8 インターフェイスは以下のメソッドを公開している。
| メソッド | 説明 |
| Activate | オーディオパスをアクティブまたは非アクティブにする。 |
| ConvertPChannel | セグメント内のパフォーマンス チャンネルと、オーディオパスに対してパフォーマンスで割り当てられた同等のチャンネルを変換する。 |
| GetObjectInPath | オーディオパス内のオブジェクトに対するインターフェイスを取得する。 |
| SetVolume | オーディオパスのオーディオ ボリュームを設定する。 |
要件
** ヘッダー:**dmusici.h で宣言。
参照