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IGuideDataEvent インターフェイス

  • [アーティクル]

IGuideDataEvent インターフェイスは、BDA MPEG-2 トランスポート情報フィルタ (TIF) からイベントを受け取るために使用される。

このインターフェイスは送信接続ポイント インターフェイスである。再生デバイスからイベントを受け取るには、このインターフェイスを実装し、IConnectionPoint::Advise メソッドを呼び出して接続を確立する。イベント シンクは、呼び出し元のスレッドをブロックしてはならない。クライアントがイベントに関する追加情報を要求する場合は、別のスレッドで呼び出しを行う必要がある。

IUnknown から継承したメソッドに加えて、IGuideDataEvent インターフェイスは次のメソッドを公開する。

メソッド 説明
GuideDataAcquired 現在のトランスポート ストリームから完全なガイド データのセットが取得されていた場合に呼び出す (現在はサポートしていない)。
ProgramChanged プログラムに関する情報が変更されていた場合に呼び出す。
ProgramDeleted プログラムが削除されていた場合に呼び出す (現在はサポートしていない)。
ScheduleDeleted スケジュール エントリが削除されていた場合に呼び出す (現在はサポートしていない)。
ScheduleEntryChanged スケジュール エントリに関する情報が変更されていた場合に呼び出す。
ServiceChanged サービスが変更されていた場合に呼び出す。
ServiceDeleted サービスが削除されていた場合に呼び出す (現在はサポートしていない)。

要件

Bdatif.h をインクルードすること。