テクニックとパス
テクニックとパス
テクニックはレンダリングに不可欠な機能である。テクニックは、レンダリングの形式を決定するエフェクト ステートをカプセル化する。テクニックは 1 つ以上のパスから成る。
テクニック
technique [ id ] [< annotation(s) >]
{ pass(es) };
- id - オプションの一意の識別子。「ID とセマンティクス」を参照すること。
- annotation - ユーザー固有のオプションの 0 個以上の情報。「アノテーション」を参照すること。
- pass(es) - 0 個以上のパス。各パスはステートの割り当てを含んでいる。下記を参照すること。
パス
パスは、レンダリングに必要なステートの割り当てを含んでいる。
pass [ id ] [< annotation(s) >]
{ state assignment(s) }
- id - オプションの一意の識別子。「ID とセマンティクス」を参照すること。
- annotation - ユーザー固有のオプションの 1 つ以上の情報。「アノテーション」を参照すること。
- assignment(s) - 0 個以上のステート値を割り当てる。または、1 つ以上の式を評価する。「ステート」および「式」を参照すること。
パスは、同じステートに対して繰り返される一連の割り当てのうち、最後の割り当てを除くすべてを無視する。