次の方法で共有


アンビエント ライティング ステート (Direct3D 9)

アンビエント ライトは全方向から照射される周囲のライトです。Direct3D でのアンビエント ライトの使用方法の詳細については、「ライティングの計算 (Direct3D 9)」を参照してください。

C++ アプリケーションでは、IDirect3DDevice9::SetRenderState メソッドを起動し、列挙値 D3DRS_AMBIENT を最初のパラメーターとして渡すことにより、アンビエント ライティングのカラーを設定します。2 番目のパラメーターはカラー値です。デフォルト値は 0 です。

// This code example assumes that d3dDevice is a
// valid pointer to an IDirect3DDevice9 interface.

// Set the ambient light.

d3dDevice->SetRenderState(D3DRS_AMBIENT, 0x00202020);