D3DXCompileShader
シェーダー ファイルをコンパイルします。
HRESULT
D3DXCompileShader(
LPCSTR pSrcData,
UINT srcDataLen,
CONST D3DXMACRO* pDefines,
LPD3DXINCLUDE pInclude,
LPCSTR pFunctionName,
LPCSTR pProfile,
DWORD Flags,
LPD3DXBUFFER* ppShader,
LPD3DXBUFFER* ppErrorMsgs,
LPD3DXCONSTANTTABLE * ppConstantTable
);
パラメータ
- pSrcData
シェーダーを含む文字列へのポインターです。 - srcDataLen
データの長さ (バイト単位) です。 - pDefines
D3DXMACRO 構造体のオプションの NULL 終端配列です。この値は NULL でもかまいません。 - pInclude
#include ディレクティブを処理するために使用される、オプションのインターフェイス ポインター ID3DXInclude です。この値に NULL を指定すると、#include はファイルからコンパイルする場合は有効ですが、リソースやメモリーからコンパイルする場合はエラーとなります。 - pFunctionName
実行を開始するシェーダー エントリ ポイント関数の名前を含む文字列へのポインターです。 - pProfile
シェーダーの命令セットを決定するシェーダー プロファイルへのポインターです。利用可能なプロファイルの一覧については、「D3DXGetVertexShaderProfile」または「D3DXGetPixelShaderProfile」を参照してください。 - Flags
さまざまなフラグにより指定されるコンパイル オプションです。Direct3D 10 HLSL コンパイラが現在の既定のコンパイラです。詳細については、「D3DXSHADER フラグ」を参照してください。 - ppShader
作成されたシェーダーを格納するバッファーを返します。このバッファーには、コンパイルされたシェーダー コードだけでなく、埋め込まれたデバッグおよびシンボル テーブル情報が格納されます。 - ppErrorMsgs
コンパイル中に発生したエラーおよび警告の一覧を含むバッファーを返します。これらは、デバッグ モードで動作中にデバッガーが表示したものと同じメッセージです。この値は NULL でもかまいません。 - ppConstantTable
シェーダー定数へのアクセスを可能にする ID3DXConstantTable インターフェイスを返します。この値は NULL でもかまいません。
戻り値
成功すると、D3D_OK を返します。失敗した場合は、次の戻り値のいずれかを返します。D3DERR_INVALIDCALL、D3DXERR_INVALIDDATA、E_OUTOFMEMORY
要件
ヘッダー: D3DX9Shader.h 宣言
ライブラリ: D3dx9.lib 内容