次の方法で共有


ID3D10Device::GSSetShaderResources

ジオメトリ シェーダー ステージにシェーダー リソースの配列をバインドします。

void 
GSSetShaderResources(
  UINT StartSlot,
  UINT NumViews,
  ID3D10ShaderResourceView * const *ppShaderResourceViews
);

パラメータ

  • StartSlot
    シェーダー リソースの設定を開始する、0 から始まるデバイスの配列のインデックスです。
  • NumViews
    設定するシェーダー リソースの数です。シェーダー リソースでは、最大 128 個のスロットが使用できます。
  • ppShaderResourceViews
    デバイスに設定されるシェーダー リソース ビュー インターフェイスの配列です。

戻り値

返されるものはありません。

解説 

サブリソースを入力および出力としてバインドすると、この API は、バインドするシェーダー リソースのスロットに NULL を設定します。この場合、デバッグ レイヤーが有効になっていると警告が通知されます。

シェーダー リソース ビューの作成については、「ID3D10Device::CreateShaderResourceView」を参照してください。

このメソッドは、渡されたインターフェイスの参照数を保持しません。そのため、現在デバイスで使用中のインターフェイスが解放されないようにアプリケーションで配慮する必要があります。

要件

ヘッダー: D3D10.h 宣言

ライブラリ: D3D10.lib 内容

関連項目

ID3D10Device インターフェイス