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ID3D11Counter

このインターフェイスは、GPU パフォーマンスを測定するメソッドをカプセル化します。

IUnknown
   ID3D11Asynchronous
      ID3D11Counter

このインターフェイスには以下のメソッドがあります。

メソッド 説明
ID3D11Counter::GetDesc カウンターの記述を取得します。

カウンターは、ID3D11Device::CreateCounter を使用して作成できます。

これは、ID3D11Asynchronousの派生クラスです。

カウンター データは、ID3D11DeviceContext::Begin コマンド、複数のグラフィック コマンド、1 つの ID3D11DeviceContext::End コマンドを発行し、ID3D11DeviceContext::GetData を呼び出して、Begin から End までの間に何が実行されたかに関するデータを取得することによって収集されます。GetData によって返されるデータは、カウンターの種類によって異なります。End を呼び出すと、End の最終呼び出しまでの正確なデータが GetData から返されます。

カウンターはプロファイリングに最適です。

パフォーマンス カウンターの種類の一覧については、「D3D11_COUNTER」を参照してください。

関連項目

コア インターフェイス