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PrimitiveType 列挙型

PrimitiveType 列挙型

使用例

  • シーンの生成

Microsoft® Direct3D® がサポートするプリミティブを定義する。

定義

Visual Basic Public Enum PrimitiveType
C# public enum PrimitiveType
Managed C++ __value public enum PrimitiveType
JScript public enum PrimitiveType

定数

定数名 説明
TriangleFan 頂点を三角形ファンとしてレンダリングする。
TriangleStrip 頂点を三角形ストリップとしてレンダリングする。背面カリング フラグは、偶数番号の三角形で自動的に反転する。
TriangleList 別個の三角形の連続として指定の頂点をレンダリングする。各 3 頂点のグループは個別に三角形を定義する。背面のカリングは、現在のカリング モード レンダリング ステートの影響を受ける。
LineStrip 単一のポリラインとして頂点をレンダリングする。このプリミティブ タイプを使う呼び出しは、カウントが 2 より小さい場合は失敗する。
LineList 別個の線分のリストとして頂点をレンダリングする。このプリミティブ タイプを使う呼び出しは、カウントが 2 より小さいか、奇数の場合は失敗する。
PointList 頂点を別個の点の集合としてレンダリングする。この値は、インデックス付きプリミティブに対してはサポートされない。

使用例

シーンの生成

この例では、シーンの生成を開始して、プリミティブを描画する方法を示す。

SetStreamSource メソッドは、頂点バッファをデバイス データ ストリームにバインドし、頂点データと、プリミティブ処理関数にデータを供給するデータ ストリーム ポートの 1 つとを関連付ける。このメソッドのパラメータは、データ ストリームの数、VertexBuffer オブジェクトの名前、およびストリームの頂点ストライドである。

この例では、DrawPrimitivesPrimitiveType 列挙型の TriangleList 定数または TriangleStrip 定数のいずれかを使ってプリミティブをレンダリングできる。

using Microsoft.DirectX.Direct3D;

// Define custom vertex format
private struct customVertex
{
    // Define structure
}

Device device = null;        // Create rendering device
VertexBuffer vBuffer = null; // Create vertex buffer

// Begin the scene
device.BeginScene();

device.SetStreamSource( 0, vBuffer, 0);

// Assign custom vertex type, in this case a transformed, lit, and colored format
device.VertexFormat = CustomVertex.TransformedLitColored.Format;
device.DrawPrimitives(PrimitiveType.TriangleList, 0, 1);

// Alternative primitive rendering using TriangleStrip
// device.DrawPrimitives(PrimitiveType.TriangleStrip, 0, (4*25)-2);

列挙の情報

名前空間 Microsoft.DirectX.Direct3D
アセンブリ Microsoft.DirectX.Direct3D (microsoft.directx.direct3d.dll)
厳密名 Microsoft.DirectX.Direct3D,  Version=0293,  Culture=neutral,  PublicKeyToken=d3231b57b74a1492

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