ObjectContext クラス
[このページは、Entity Framework 6 に関するページです。最新バージョンは、'Entity Framework' NuGet パッケージとして入手できます。Entity Framework の詳細については、msdn.com/data/ef を参照してください。]
ObjectContext は、CLR とデータベース間の接続をカプセル化し、作成、読み取り、更新、削除など、各種の操作のゲートウェイとして機能する、最上位レベルのオブジェクトです。
継承階層
System.Object
System.Data.Entity.Core.Objects.ObjectContext
名前空間: System.Data.Entity.Core.Objects
アセンブリ: EntityFramework (EntityFramework.dll 内)
構文
'宣言
<SuppressMessageAttribute("Microsoft.Maintainability", "CA1506:AvoidExcessiveClassCoupling")> _
Public Class ObjectContext _
Implements IDisposable, IObjectContextAdapter
'使用
Dim instance As ObjectContext
[SuppressMessageAttribute("Microsoft.Maintainability", "CA1506:AvoidExcessiveClassCoupling")]
public class ObjectContext : IDisposable,
IObjectContextAdapter
[SuppressMessageAttribute(L"Microsoft.Maintainability", L"CA1506:AvoidExcessiveClassCoupling")]
public ref class ObjectContext : IDisposable,
IObjectContextAdapter
[<SuppressMessageAttribute("Microsoft.Maintainability", "CA1506:AvoidExcessiveClassCoupling")>]
type ObjectContext =
class
interface IDisposable
interface IObjectContextAdapter
end
public class ObjectContext implements IDisposable, IObjectContextAdapter
ObjectContext 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ObjectContext(String) | 指定された接続文字列および既定のエンティティ コンテナー名を使用して、ObjectContext クラスの新しいインスタンスを初期化します。 | |
ObjectContext(EntityConnection) | 指定された接続を使用して、ObjectContext クラスの新しいインスタンスを初期化します。構築時に、メタデータ ワークスペースが EntityConnection オブジェクトから抽出されます。 | |
ObjectContext(String, String) | 指定された接続文字列およびエンティティ コンテナー名を使用して、ObjectContext クラスの新しいインスタンスを初期化します。 | |
ObjectContext(EntityConnection, Boolean) | 指定した接続とメタデータ ワークスペースを使用して ObjectContext を作成します。 | |
ObjectContext(EntityConnection, String) | 指定された接続およびエンティティ コンテナー名を使用して、ObjectContext クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
上揃え
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CommandTimeout | すべてのオブジェクト コンテキスト操作のタイムアウト値の秒数を取得または設定します。null 値は、基になるプロバイダーの既定値が使用されることを示します。 | |
Connection | オブジェクト コンテキストで使用される接続を取得します。 | |
ContextOptions | ObjectContext の動作に影響するオプションを格納する ObjectContextOptions インスタンスを取得します。 | |
DefaultContainerName | 既定のコンテナー名を取得または設定します。 | |
InterceptionContext | このコンテキストに使用されている DbInterceptionContext を返します。 | |
MetadataWorkspace | オブジェクト コンテキストで使用されるメタデータ ワークスペースを取得します。 | |
ObjectStateManager | オブジェクトの変更を追跡するためにオブジェクト コンテキストで使用されるオブジェクト状態マネージャーを取得します。 | |
QueryProvider | このオブジェクト コンテキストに関連付けられている LINQ クエリ プロバイダーを取得します。 | |
TransactionHandler | このコンテキストで使用中のトランザクション ハンドラーを取得します。トランザクションが開始されない場合、NULL の可能性があります。 |
上揃え
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AcceptAllChanges | オブジェクト コンテキストでのオブジェクトに対するすべての変更を受け入れます。 | |
AddObject | オブジェクトをオブジェクト コンテキストに追加します。 | |
ApplyCurrentValues<TEntity> | 指定されたオブジェクトのスカラー値を、同じキーを持つ ObjectContext のオブジェクトにコピーします。 | |
ApplyOriginalValues<TEntity> | 指定されたオブジェクトのスカラー値を、同じキーを持つ ObjectContext のオブジェクトの一連の元の値にコピーします。 | |
ApplyPropertyChanges | 互換性のために残されています。 デタッチしたオブジェクトのプロパティの変更を、オブジェクト コンテキストに既にアタッチされているオブジェクトに適用します。 | |
Attach | オブジェクトがエンティティ キーを持つ場合にオブジェクトまたはオブジェクト グラフをオブジェクト コンテキストにアタッチします。 | |
AttachTo | オブジェクトまたはオブジェクト グラフをオブジェクト コンテキストの特定のエンティティ セットにアタッチします。 | |
CreateDatabase | 現在のデータ ソース接続と StoreItemCollection のメタデータを使用して、データベースを作成します。 | |
CreateDatabaseScript | StoreItemCollection 内のメタデータに対するスキーマ オブジェクト (テーブル、主キー、外部キー) を作成するデータ定義言語 (DDL) スクリプトを生成します。StoreItemCollection は、ストア スキーマ定義言語 (SSDL) ファイルからメタデータを読み込みます。 | |
CreateEntityKey | 特定のオブジェクトのエンティティ キーを作成するか、エンティティ キーが既に存在する場合はそのエンティティ キーを返します。 | |
CreateObject<T> | 要求された型のインスタンスを作成して返します。 | |
CreateObjectSet<TEntity>() | 指定したエンティティ型のオブジェクトを照会、追加、変更、および削除するために使用される新しい ObjectSet<TEntity> インスタンスを作成します。 | |
CreateObjectSet<TEntity>(String) | 指定したエンティティ セット名を使用して、指定したエンティティ型のオブジェクトを照会、作成、変更、および削除するために使用される新しい ObjectSet<TEntity> インスタンスを作成します。 | |
CreateProxyTypes | 列挙体で指定されたそれぞれの型に対して、Entity Framework で使用できる同等の型を生成します。 | |
CreateQuery<T> | 指定されたクエリ文字列を使用して、現在のオブジェクト コンテキストで ObjectQuery<T> を作成します。 | |
DatabaseExists | 現在のストア接続でデータベースとして指定されているデータベースがストアに存在するかどうかを確認します。実際の作業のほとんどは、現在のストア接続の DbProviderServices 実装によって実行されます。 | |
DeleteDatabase | 現在のデータ ソース接続でデータベースとして指定されているデータベースを削除します。 | |
DeleteObject | オブジェクトを削除の対象としてマークします。 | |
Detach | オブジェクトをオブジェクト コンテキストから削除します。 | |
DetectChanges | ObjectStateEntry の変更が、ObjectStateManager によって追跡されるすべてのオブジェクトの変更と同期されるようにします。 | |
Dispose() | オブジェクト コンテキストで使用されるリソースを解放します。 | |
Dispose(Boolean) | オブジェクト コンテキストで使用されるリソースを解放します。 | |
Equals | (Object から継承されます。) | |
ExecuteFunction(String, ObjectParameter[]) | データ ソースで定義され、概念モデルで表現されるストアド プロシージャまたは関数を実行します。関数から返される結果は破棄され、実行によって影響を受けた行の数が返されます。 | |
ExecuteFunction<TElement>(String, ObjectParameter[]) | データ ソースで定義され、概念モデルにマップされたストアド プロシージャまたは関数を、パラメーターを指定して実行します。型指定された ObjectResult<T> を返します。 | |
ExecuteFunction<TElement>(String, ExecutionOptions, ObjectParameter[]) | 既定のコンテナーで指定した関数を実行します。 | |
ExecuteFunction<TElement>(String, MergeOption, ObjectParameter[]) | データ ソースで定義され、概念モデルで表現される指定のストアド プロシージャまたは関数を、パラメーターとマージ オプションを指定して実行します。型指定された ObjectResult<T> を返します。 | |
ExecuteStoreCommand(String, Object[]) | 既存の接続を使用して、データ ソースに対して任意のコマンドを直接実行します。コマンドは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreCommand("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreCommand("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreCommand(TransactionalBehavior, String, Object[]) | 既存の接続を使用して、データ ソースに対して任意のコマンドを直接実行します。コマンドは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreCommand("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreCommand("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreCommandAsync(String, Object[]) | 既存の接続を使用して、データ ソースに対して任意のコマンドを直接、非同期的に実行します。コマンドは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreCommandAsync("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreCommandAsync("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreCommandAsync(String, CancellationToken, Object[]) | 既存の接続を使用して、データ ソースに対して任意のコマンドを直接、非同期的に実行します。コマンドは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreCommandAsync("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreCommandAsync("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreCommandAsync(TransactionalBehavior, String, Object[]) | 既存の接続を使用して、データ ソースに対して任意のコマンドを直接、非同期的に実行します。コマンドは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreCommandAsync("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreCommandAsync("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreCommandAsync(TransactionalBehavior, String, CancellationToken, Object[]) | 既存の接続を使用して、データ ソースに対して任意のコマンドを直接、非同期的に実行します。コマンドは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreCommandAsync("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreCommandAsync("UPDATE dbo.Posts SET Rating = 5 WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQuery<TElement>(String, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。コンテキストによる結果の追跡は行われません。結果を追跡する場合は、エンティティ セット名を指定するオーバーロードを使用してください。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQuery<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQuery<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQuery<TElement>(String, ExecutionOptions, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。コンテキストによる結果の追跡は行われません。結果を追跡する場合は、エンティティ セット名を指定するオーバーロードを使用してください。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQuery<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQuery<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQuery<TElement>(String, String, ExecutionOptions, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。エンティティ セット名を指定した場合、コンテキストによって結果が追跡されます。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQuery<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQuery<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQuery<TElement>(String, String, MergeOption, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。エンティティ セット名を指定した場合、コンテキストによって結果が追跡されます。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQuery<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQuery<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQueryAsync<TElement>(String, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接、非同期的に実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。コンテキストによる結果の追跡は行われません。結果を追跡する場合は、エンティティ セット名を指定するオーバーロードを使用してください。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQueryAsync<TElement>(String, ExecutionOptions, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接、非同期的に実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。コンテキストによる結果の追跡は行われません。結果を追跡する場合は、エンティティ セット名を指定するオーバーロードを使用してください。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQueryAsync<TElement>(String, CancellationToken, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接、非同期的に実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。コンテキストによる結果の追跡は行われません。結果を追跡する場合は、エンティティ セット名を指定するオーバーロードを使用してください。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQueryAsync<TElement>(String, ExecutionOptions, CancellationToken, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接、非同期的に実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。コンテキストによる結果の追跡は行われません。結果を追跡する場合は、エンティティ セット名を指定するオーバーロードを使用してください。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQueryAsync<TElement>(String, String, ExecutionOptions, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接、非同期的に実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。エンティティ セット名を指定した場合、コンテキストによって結果が追跡されます。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
ExecuteStoreQueryAsync<TElement>(String, String, ExecutionOptions, CancellationToken, Object[]) | データ ソースに対してクエリを直接、非同期的に実行し、型指定された結果のシーケンスを返します。クエリは、SQL などのサーバーのネイティブなクエリ言語を使用して指定します。エンティティ セット名を指定した場合、コンテキストによって結果が追跡されます。SQL を受け入れる API と同様に、すべてのユーザー入力をパラメーター化して、SQL インジェクション攻撃から保護することが重要です。パラメーターのプレースホルダーを SQL クエリ文字列に含めて、パラメーター値を追加の引数として指定することができます。指定したパラメーター値はすべて、DbParameter に自動的に変換されます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @p0", userSuppliedAuthor); または、DbParameter を構築して、それを SqlQuery に指定することもできます。これにより、SQL クエリ文字列で名前付きパラメーターを使用できます。context.ExecuteStoreQueryAsync<Post>("SELECT * FROM dbo.Posts WHERE Author = @author", new SqlParameter("@author", userSuppliedAuthor)); | |
Finalize | ObjectContext クラスのインスタンスを終了処理します。 (Object.Finalize() をオーバーライドします。) | |
GetHashCode | (Object から継承されます。) | |
GetKnownProxyTypes | 既存のプロキシ型をすべて返します。 | |
GetObjectByKey | 指定されたエンティティ キーを持つオブジェクトを返します。 | |
GetObjectType | 指定した型のプロキシ オブジェクトに関連付けられている POCO エンティティのエンティティ型を返します。 | |
GetType | (Object から継承されます。) | |
LoadProperty(Object, String) | 指定したナビゲーション プロパティと既定のマージ オプションを使用して、指定したオブジェクトに関連するオブジェクトを明示的に読み込みます。 | |
LoadProperty(Object, String, MergeOption) | 指定したナビゲーション プロパティと指定したマージ オプションを使用して、指定したオブジェクトに関連するオブジェクトを明示的に読み込みます。 | |
LoadProperty<TEntity>(TEntity, Expression<Func<TEntity, Object>>) | 指定した LINQ クエリと既定のマージ オプションを使用して、指定したオブジェクトに関連するオブジェクトを明示的に読み込みます。 | |
LoadProperty<TEntity>(TEntity, Expression<Func<TEntity, Object>>, MergeOption) | 指定した LINQ クエリと指定したマージ オプションを使用して、指定したオブジェクトに関連するオブジェクトを明示的に読み込みます。 | |
MemberwiseClone | (Object から継承されます。) | |
Refresh(RefreshMode, IEnumerable) | オブジェクト コンテキスト内のオブジェクトのコレクションをデータベース内のデータで更新します。 | |
Refresh(RefreshMode, Object) | オブジェクト コンテキスト内のオブジェクトをデータベース内のデータで更新します。 | |
RefreshAsync(RefreshMode, IEnumerable) | オブジェクト コンテキスト内のオブジェクトのコレクションをデータベース内のデータで非同期的に更新します。 | |
RefreshAsync(RefreshMode, Object) | オブジェクト コンテキスト内のオブジェクトをデータベース内のデータで非同期的に更新します。 | |
RefreshAsync(RefreshMode, IEnumerable, CancellationToken) | オブジェクト コンテキスト内のオブジェクトのコレクションをデータベース内のデータで非同期的に更新します。 | |
RefreshAsync(RefreshMode, Object, CancellationToken) | オブジェクト コンテキスト内のオブジェクトをデータベース内のデータで非同期的に更新します。 | |
SaveChanges() | すべての更新をデータベースに保存して、オブジェクト コンテキストの変更の追跡をリセットします。 | |
SaveChanges(Boolean) | 互換性のために残されています。 すべての更新をデータベースに保存して、必要に応じてオブジェクト コンテキストの変更の追跡をリセットします。 | |
SaveChanges(SaveOptions) | すべての更新をデータベースに保存して、必要に応じてオブジェクト コンテキストの変更の追跡をリセットします。 | |
SaveChangesAsync() | 非同期的にすべての更新をデータベースに保存して、オブジェクト コンテキストの変更の追跡をリセットします。 | |
SaveChangesAsync(CancellationToken) | 非同期的にすべての更新をデータベースに保存して、オブジェクト コンテキストの変更の追跡をリセットします。 | |
SaveChangesAsync(SaveOptions) | 非同期的にすべての更新をデータベースに保存し、必要に応じてオブジェクト コンテキストの変更の追跡をリセットします。 | |
SaveChangesAsync(SaveOptions, CancellationToken) | 非同期的にすべての更新をデータベースに保存し、必要に応じてオブジェクト コンテキストの変更の追跡をリセットします。 | |
ToString | (Object から継承されます。) | |
Translate<TElement>(DbDataReader) | エンティティ データの行を含む DbDataReader を、要求されたエンティティ型のオブジェクトに変換します。 | |
Translate<TEntity>(DbDataReader, String, MergeOption) | エンティティ セットとマージ オプションを指定して、エンティティ データの行を含む DbDataReader を、要求されたエンティティ型のオブジェクトに変換します。 | |
TryGetObjectByKey | 指定されたエンティティ キーを持つオブジェクトを返します。 |
上揃え
イベント
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ObjectMaterialized | クエリまたは読み込み操作の一部として、データ ソース内のデータから新しいエンティティ オブジェクトが作成されたときに発生します。 | |
SavingChanges | 変更内容がデータ ソースに保存されるときに発生します。 |
上揃え
明示的なインターフェイスの実装
名前 | 説明 | |
---|---|---|
IObjectContextAdapter.ObjectContext | メソッド自体を返します。ObjectContext は、IObjectContextAdapter を実装して、DbContext と ObjectContext の共通インターフェイスを提供します。その両方が、基になる ObjectContext を返します。 |
上揃え
スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。