EdmFunctions クラス
[このページは、Entity Framework 6 に関するページです。最新バージョンは、'Entity Framework' NuGet パッケージとして入手できます。Entity Framework の詳細については、msdn.com/data/ef を参照してください。]
EDM の正規関数を呼び出す DbExpression を構築するための API を提供し、式の型そのものの拡張メソッドとして API にアクセスできるようにします。
継承階層
System.Object
System.Data.Entity.Core.Common.CommandTrees.ExpressionBuilder.EdmFunctions
名前空間: System.Data.Entity.Core.Common.CommandTrees.ExpressionBuilder
アセンブリ: EntityFramework (EntityFramework.dll 内)
構文
'宣言
<ExtensionAttribute> _
Public NotInheritable Class EdmFunctions
'使用
public static class EdmFunctions
[ExtensionAttribute]
public ref class EdmFunctions abstract sealed
[<AbstractClassAttribute>]
[<SealedAttribute>]
type EdmFunctions = class end
public final class EdmFunctions
EdmFunctions 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Abs | 指定された引数で正規の 'Abs' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は数値である必要があります。式の結果型は value の結果型と同じです。 | |
AddDays | 指定された引数で正規の 'AddDays' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset の整数である必要があります。式の結果型は dateValue の結果型と同じです。 | |
AddHours | 指定された引数で正規の 'AddHours' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time の整数である必要があります。式の結果型は timeValue の結果型と同じです。 | |
AddMicroseconds | 指定された引数で正規の 'AddMicroseconds' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time の整数である必要があります。式の結果型は timeValue の結果型と同じです。 | |
AddMilliseconds | 指定された引数で正規の 'AddMilliseconds' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time の整数である必要があります。式の結果型は timeValue の結果型と同じです。 | |
AddMinutes | 指定された引数で正規の 'AddMinutes' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time の整数である必要があります。式の結果型は timeValue の結果型と同じです。 | |
AddMonths | 指定された引数で正規の 'AddMonths' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset の整数である必要があります。式の結果型は dateValue の結果型と同じです。 | |
AddNanoseconds | 指定された引数で正規の 'AddNanoseconds' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time の整数である必要があります。式の結果型は timeValue の結果型と同じです。 | |
AddSeconds | 指定された引数で正規の 'AddSeconds' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time の整数である必要があります。式の結果型は timeValue の結果型と同じです。 | |
AddYears | 指定された引数で正規の 'AddYears' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset の整数である必要があります。式の結果型は dateValue の結果型と同じです。 | |
Average | 指定されたコレクションに対して正規の 'Avg' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は、コレクションの要素の型と同じです。 | |
BitwiseAnd | 指定された引数で正規の 'BitwiseAnd' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は整数で統一する必要があります。式の結果型もこれと同じ型になります。 | |
BitwiseNot | 指定された引数で正規の 'BitwiseNot' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は整数である必要があります。式の結果型もこれと同じ型になります。 | |
BitwiseOr | 指定された引数で正規の 'BitwiseOr' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は整数で統一する必要があります。式の結果型もこれと同じ型になります。 | |
BitwiseXor | 指定された引数で正規の 'BitwiseXor' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は整数で統一する必要があります。式の結果型もこれと同じ型になります。 | |
Ceiling | 指定された引数で正規の 'Ceiling' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は、single、double、decimal のいずれかである必要があります。式の結果型は value の結果型と同じです。 | |
Concat | 指定された引数で正規の 'Concat' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型は文字列です。 | |
Contains | 指定された引数で正規の 'Contains' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型は Boolean です。 | |
Count | 指定されたコレクションに対して正規の 'Count' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
CreateDateTime | 指定された引数で正規の 'CreateDateTime' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。second の結果型は Edm.Double とし、それ以外のすべての引数の結果型は Edm.Int32 にする必要があります。式の結果型は Edm.DateTime です。 | |
CreateDateTimeOffset | 指定された引数で正規の 'CreateDateTimeOffset' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。second の結果型は Edm.Double とし、それ以外のすべての引数の結果型は Edm.Int32 にする必要があります。式の結果型は Edm.DateTimeOffset です。 | |
CreateTime | 指定された引数で正規の 'CreateTime' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。second の結果型は Edm.Double とし、それ以外のすべての引数の結果型は Edm.Int32 にする必要があります。式の結果型は Edm.Time です。 | |
CurrentDateTime | 正規の 'CurrentDateTime' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。 | |
CurrentDateTimeOffset | 正規の 'CurrentDateTimeOffset' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。 | |
CurrentUtcDateTime | 正規の 'CurrentUtcDateTime' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。 | |
Day | 指定された引数で正規の 'Day' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DayOfYear | 指定された引数で正規の 'DayOfYear' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DiffDays | 指定された引数で正規の 'DiffDays' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset である必要があります。dateValue1 の結果型と dateValue2 の結果型は一致している必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DiffHours | 指定された引数で正規の 'DiffHours' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。timeValue1 の結果型と timeValue2 の結果型は一致している必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DiffMicroseconds | 指定された引数で正規の 'DiffMicroseconds' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。timeValue1 の結果型と timeValue2 の結果型は一致している必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DiffMilliseconds | 指定された引数で正規の 'DiffMilliseconds' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。timeValue1 の結果型と timeValue2 の結果型は一致している必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DiffMinutes | 指定された引数で正規の 'DiffMinutes' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。timeValue1 の結果型と timeValue2 の結果型は一致している必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DiffMonths | 指定された引数で正規の 'DiffMonths' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset である必要があります。dateValue1 の結果型と dateValue2 の結果型は一致している必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DiffNanoseconds | 指定された引数で正規の 'DiffNanoseconds' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。timeValue1 の結果型と timeValue2 の結果型は一致している必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DiffSeconds | 指定された引数で正規の 'DiffSeconds' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。timeValue1 の結果型と timeValue2 の結果型は一致している必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
DiffYears | 指定された引数で正規の 'DiffYears' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset である必要があります。dateValue1 の結果型と dateValue2 の結果型は一致している必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
EndsWith | 指定された引数で正規の 'EndsWith' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型は Boolean です。 | |
Floor | 指定された引数で正規の 'Floor' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は、single、double、decimal のいずれかである必要があります。式の結果型は value の結果型と同じです。 | |
GetTotalOffsetMinutes | 指定された引数で正規の 'GetTotalOffsetMinutes' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTimeOffset である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
Hour | 指定された引数で正規の 'Hour' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
IndexOf | 指定された引数で正規の 'IndexOf' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
Left | 指定された引数で正規の 'Left' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は、文字列と整数である必要があります。式の結果型は文字列です。 | |
Length | 指定された引数で正規の 'Length' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型も文字列です。 | |
LongCount | 指定されたコレクションに対して正規の 'BigCount' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は Edm.Int64 です。 | |
Max | 指定されたコレクションに対して正規の 'Max' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は、コレクションの要素の型と同じです。 | |
Millisecond | 指定された引数で正規の 'Millisecond' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
Min | 指定されたコレクションに対して正規の 'Min' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は、コレクションの要素の型と同じです。 | |
Minute | 指定された引数で正規の 'Minute' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
Month | 指定された引数で正規の 'Month' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
NewGuid | 正規の 'NewGuid' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。 | |
Power | 指定された引数で正規の 'Power' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は数値である必要があります。式の結果型は baseArgument の結果型と同じです。 | |
Replace | 指定された引数で正規の 'Replace' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型も文字列です。 | |
Reverse | 指定された引数で正規の 'Reverse' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型も文字列です。 | |
Right | 指定された引数で正規の 'Right' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は、文字列と整数である必要があります。式の結果型は文字列です。 | |
Round(DbExpression) | 指定された引数で正規の 'Round' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は、single、double、decimal のいずれかである必要があります。式の結果型は value の結果型と同じです。 | |
Round(DbExpression, DbExpression) | 指定された引数で正規の 'Round' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は、single、double、decimal のいずれかと整数である必要があります。式の結果型は value の結果型と同じです。 | |
Second | 指定された引数で正規の 'Second' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime、DateTimeOffset、または Time である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 | |
StartsWith | 指定された引数で正規の 'StartsWith' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型は Boolean です。 | |
StDev | 指定されたコレクションの null 以外のメンバーに対して正規の 'StDev' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は Edm.Double です。 | |
StDevP | 指定されたコレクションの母集団に対して正規の 'StDevP' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は Edm.Double です。 | |
Substring | 指定された引数で正規の 'Substring' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は、文字列と整数である必要があります。式の結果型は文字列です。 | |
Sum | 指定されたコレクションに対して正規の 'Sum' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は、コレクションの要素の型と同じです。 | |
ToLower | 指定された引数で正規の 'ToLower' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型も文字列です。 | |
ToUpper | 指定された引数で正規の 'ToUpper' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型も文字列です。 | |
Trim | 指定された引数で正規の 'Trim' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型も文字列です。 | |
TrimEnd | 指定された引数で正規の 'RTrim' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型も文字列です。 | |
TrimStart | 指定された引数で正規の 'LTrim' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は文字列である必要があります。式の結果型も文字列です。 | |
Truncate | 指定された引数で正規の 'Truncate' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する各引数の結果型は、single、double、decimal のいずれかと整数である必要があります。式の結果型は value の結果型と同じです。 | |
TruncateTime | 指定された引数で正規の 'TruncateTime' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset である必要があります。式の結果型は dateValue の結果型と同じです。 | |
Var | 指定されたコレクションの null 以外のメンバーに対して正規の 'Var' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は Edm.Double です。 | |
VarP | 指定されたコレクションの母集団に対して正規の 'VarP' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。式の結果型は Edm.Double です。 | |
Year | 指定された引数で正規の 'Year' 関数を呼び出す DbFunctionExpression を作成します。指定する引数の結果型は DateTime または DateTimeOffset である必要があります。式の結果型は Edm.Int32 です。 |
上揃え
スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
参照
参照
System.Data.Entity.Core.Common.CommandTrees.ExpressionBuilder 名前空間