KoreanCalendar クラス
韓国暦を表します。
この型のすべてのメンバの一覧については、KoreanCalendar メンバ を参照してください。
System.Object
System.Globalization.Calendar
System.Globalization.KoreanCalendar
<Serializable>
Public Class KoreanCalendar Inherits Calendar
[C#]
[Serializable]
public class KoreanCalendar : Calendar
[C++]
[Serializable]
public __gc class KoreanCalendar : public Calendar
[JScript]
public
Serializable
class KoreanCalendar extends Calendar
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
解説
韓国暦は、年と時代 (年号) が異なる点を除いて、グレゴリオ暦と同じです。
KoreanCalendar クラスは現在の時代 (年号) だけを認識します。
韓国暦の閏年は、グレゴリオ暦の同じ閏年に対応しています。グレゴリオ暦の閏年は、100 で割り切れる年を除く、4 で割り切れるグレゴリオ暦年として定義されていますが、400 で割り切れるグレゴリオ暦年は閏年になります。平年の日数は 365 日で、閏年の日数は 366 日です。
韓国暦には、それぞれ 28 ~ 31 日で構成される 12 の月があります。
GetMonth 値 | 月 | 平年の日数 | 閏年の日数 |
---|---|---|---|
1 | 1월 (January) | 31 | 31 |
2 | 2월 (February) | 28 | 29 |
3 | 3월 (March) | 31 | 31 |
4 | 4월 (April) | 30 | 30 |
5 | 5월 (May) | 31 | 31 |
6 | 6월 (June) | 30 | 30 |
7 | 7월 (July) | 31 | 31 |
8 | 8월 (August) | 31 | 31 |
9 | 9월 (September) | 30 | 30 |
10 | 10월 (October) | 31 | 31 |
11 | 11월 (November) | 30 | 30 |
12 | 12월 (December) | 31 | 31 |
2 月の日数は、閏年では 29 日、平年では 28 日です。
グレゴリオ暦での紀元後 2001 年 1 月 1 日は、韓国暦では現在の時代 (年号) の 4334 年の 1 月 1 日に相当します。
各 CultureInfo は一連の暦をサポートしています。 Calendar プロパティは、カルチャの既定の暦を返し、 OptionalCalendars プロパティは、そのカルチャがサポートしているすべての暦の配列を返します。 CultureInfo が使用する暦を変更するには、 CultureInfo.DateTimeFormat の Calendar プロパティを新しい Calendar に設定します。
必要条件
名前空間: System.Globalization
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)
参照
KoreanCalendar メンバ | System.Globalization 名前空間 | Calendar | GregorianCalendar | Calendar | OptionalCalendars