Marshal.GetExceptionCode メソッド
発生した例外の型を識別するコードを取得します。
Public Shared Function GetExceptionCode() As Integer
[C#]
public static int GetExceptionCode();
[C++]
public: static int GetExceptionCode();
[JScript]
public static function GetExceptionCode() : int;
戻り値
例外の型。
解説
GetExceptionCode は、構造化例外処理 (SEH) のコンパイラ サポートだけを目的として公開されています。例外がスローされる前に呼び出した場合、このメソッドは 0xCCCCCCCC を返します。
メモ このメソッドは SecurityAction.LinkDemand を使用して、信頼関係のないコードからの呼び出しを防ぎます。 SecurityPermissionAttribute.UnmanagedCode アクセス許可は、直前の呼び出し元にのみ要求されます。信頼性が一部しか確認されていないコードから呼び出すことができるコードの場合、ユーザー入力を検証せずに Marshal クラスに渡すことは避けてください。 LinkDemand メンバの使用に関する重要な制約事項については、「 Demand と LinkDemand 」を参照してください。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- SecurityPermission (アンマネージ コードを操作するために必要なアクセス許可) SecurityPermissionFlag.UnmanagedCode (関連する列挙体)
参照
Marshal クラス | Marshal メンバ | System.Runtime.InteropServices 名前空間