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WebClientProtocol.Abort メソッド

XML Web サービス メソッドへの要求をキャンセルします。

Public Overridable Sub Abort()
[C#]
public virtual void Abort();
[C++]
public: virtual void Abort();
[JScript]
public function Abort();

戻り値

Abort は、同期の XML Web サービス要求をキャンセルします。同期要求は応答が処理されるまでスレッドをブロックするため、異なるスレッドから Abort を呼び出す必要があります。 Abort を呼び出すと、XML Web サービス メソッドの呼び出しから WebException がスローされます。 WebException.Status プロパティには WebExceptionStatus.RequestCanceled の値が設定されます。非同期の呼び出しを中止する場合は、 Begin メソッドから返された IAsyncResultWebClientAsyncResult にキャストして、 WebClientAsyncResult.Abort メソッドを呼び出す必要があります。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

参照

WebClientProtocol クラス | WebClientProtocol メンバ | System.Web.Services.Protocols 名前空間 | GetWebRequest | GetWebResponse | WebRequest | Abort | WebClientAsyncResult