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TraceListener.WriteLine メソッド (String)

派生クラスによってオーバーライドされるときに、派生クラスで作成したリスナにメッセージと行終端記号を書き込みます。

Overloads Public MustOverride Sub WriteLine( _
   ByVal message As String _)
[C#]
public abstract void WriteLine(stringmessage);
[C++]
public: virtual void WriteLine(String* message) = 0;
[JScript]
public abstract function WriteLine(
   message : String);

パラメータ

  • message
    書き込むメッセージ。

解説

典型的な行終端記号は、キャリッジ リターンの次に改行が付く形です (\r\n)。

継承時の注意: このクラスから継承するときに、このメソッドを実装する必要があります。インデントをサポートするには、 NeedIndenttrue の場合に WriteIndent を呼び出します。次の行にインデントを設定するには、 NeedIndenttrue にリセットする必要があります。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

参照

TraceListener クラス | TraceListener メンバ | System.Diagnostics 名前空間 | TraceListener.WriteLine オーバーロードの一覧 | TraceListener | DefaultTraceListener | EventLogTraceListener | TextWriterTraceListener | Debug | Trace