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GraphicsPath.AddArc メソッド (RectangleF, Single, Single)

  • [アーティクル]

現在の図形に楕円の円弧を追加します。

Overloads Public Sub AddArc( _
   ByVal rect As RectangleF, _   ByVal startAngle As Single, _   ByVal sweepAngle As Single _)
[C#]
public void AddArc(RectangleFrect,floatstartAngle,floatsweepAngle);
[C++]
public: void AddArc(RectangleFrect,floatstartAngle,floatsweepAngle);
[JScript]
public function AddArc(
   rect : RectangleF,startAngle : float,sweepAngle : float);

パラメータ

  • rect
    円弧の元になる楕円の外接四角形を表す RectangleF 構造体。
  • startAngle
    x 軸から時計回りに測定した、円弧の開始角度。
  • sweepAngle
    startAngle と円弧の終端との間の角度。

解説

図形の中に前回描画された直線や曲線がある場合は、前回の線分の終点と円弧の始点を結ぶ線が追加されます。

円弧は、指定した四角形が外接する楕円の周辺に沿って描画されます。円弧の開始点は、楕円の x 軸 (角度 0 度) から開始角度分だけ時計回りに測定することで決定されます。同様に、終了点の位置も、開始点から時計回りにスイープ角度を測定することで決定されます。スイープ角度が 360 度より大きいか、または -360 度未満の場合、円弧はそれぞれちょうど 360 度または -360 度でスイープされます。

使用例

例については、 GraphicsPath.AddArc Method (Rectangle, Single, Single) を参照してください。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

GraphicsPath クラス | GraphicsPath メンバ | System.Drawing.Drawing2D 名前空間 | GraphicsPath.AddArc オーバーロードの一覧