GraphicsPath メンバ

GraphicsPath 概要

パブリック コンストラクタ

GraphicsPath コンストラクタ

オーバーロード。 Alternate の FillMode 列挙体を使用して、 GraphicsPath クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

FillMode	この GraphicsPath オブジェクトの形状の内部を塗りつぶす方法を決定する FillMode 列挙体を取得または設定します。
PathData	この GraphicsPath オブジェクトの点 (points) と型 (types) の配列をカプセル化する PathData オブジェクトを取得します。
PathPoints	パスのポイントを取得します。
PathTypes	PathPoints 配列内の対応する点の型を取得します。
PointCount	PathPoints 配列または PathTypes 配列内の要素の数を取得します。

パブリック メソッド

AddArc	オーバーロード。 現在の図形に楕円の円弧を追加します。
AddBezier	オーバーロード。 現在の図形に 3 次ベジエ曲線を追加します。
AddBeziers	オーバーロード。 接続された 3 次ベジエ曲線のシーケンスを現在の図形に追加します。
AddClosedCurve	オーバーロード。 パスに閉じた曲線を追加します。曲線は配列内の各点を結ぶため、カーディナル スプライン曲線を使用します。
AddCurve	オーバーロード。 現在の図形にスプライン曲線を追加します。曲線は配列内の各点を結ぶため、カーディナル スプライン曲線を使用します。
AddEllipse	オーバーロード。 現在のパスに楕円を追加します。
AddLine	オーバーロード。 GraphicsPath オブジェクトに線分を追加します。
AddLines	オーバーロード。 GraphicsPath オブジェクトの末尾に、結ばれた一連の線分を追加します。
AddPath	指定された GraphicsPath オブジェクトをこのパスに追加します。
AddPie	オーバーロード。 パスに扇形のアウトラインを追加します。
AddPolygon	オーバーロード。 パスに多角形を追加します。
AddRectangle	オーバーロード。 パスに四角形を追加します。
AddRectangles	オーバーロード。 パスに一連の四角形を追加します。
AddString	オーバーロード。 パスに文字列を追加します。
ClearMarkers	パスからすべてのマーカーを消去します。
Clone	対象のパスの同一コピーを作成します。
CloseAllFigures	このパスで開いているすべての図形を閉じ、新しい図形を開始します。開いている各図形は、その終了点と開始点を直線で接続することで閉じられます。
CloseFigure	現在の図形を閉じ、新しい図形を開始します。現在の図形に接続された直線と曲線のシーケンスが含まれる場合、このメソッドは終了点と開始点を直線で接続することでループを閉じます。
CreateObjRef (MarshalByRefObject から継承されます)	リモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。
Dispose	この GraphicsPath オブジェクトによって使用されているすべてのリソースを解放します。
Equals (Object から継承されます)	オーバーロード。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。
Flatten	オーバーロード。 パスの各曲線を、接続された線分のシーケンスに変換します。
GetBounds	オーバーロード。 この GraphicsPath オブジェクトに外接する四角形を返します。
GetHashCode (Object から継承されます)	特定の型のハッシュ関数として機能します。ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。
GetLastPoint	この GraphicsPath オブジェクトの PathPoints 配列内の最後の点を取得します。
GetLifetimeService (MarshalByRefObject から継承されます)	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。
GetType (Object から継承されます)	現在のインスタンスの Type を取得します。
InitializeLifetimeService (MarshalByRefObject から継承されます)	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービス オブジェクトを取得します。
IsOutlineVisible	オーバーロード。 指定した Pen オブジェクトで描画された場合に、指定した点が GraphicsPath オブジェクトのアウトラインの中に含まれているかどうかを示します。
IsVisible	オーバーロード。 指定した点が GraphicsPath オブジェクト内に含まれているかどうかを示します。
Reset	PathPoints 配列と PathTypes 配列を空にし、 FillMode を Alternate に設定します。
Reverse	GraphicsPath オブジェクトの PathPoints 配列内の点の順序を反転します。
SetMarkers	GraphicsPath オブジェクトにマーカーを設定します。
StartFigure	現在の図形を閉じずに、新しい図形を開始します。それ以降パスに追加されたすべての点は、この新しい図形に追加されます。
ToString (Object から継承されます)	現在の Object を表す String を返します。
Transform	GraphicsPath オブジェクトに変換行列を適用します。
Warp	オーバーロード。 GraphicsPath オブジェクトに、四角形と平行四辺形によって定義されたワープ変換を適用します。
Widen	オーバーロード。 このパスを、指定されたペンでこのパスを描画するときに塗りつぶされる領域を囲む曲線に置換します。

プロテクト メソッド

Finalize	オーバーライド。 Object.Finalize を参照してください。 C# と C++ では、ファイナライザはデストラクタ構文で表現されます。
MemberwiseClone (Object から継承されます)	現在の Object の簡易コピーを作成します。

参照

GraphicsPath クラス | System.Drawing.Drawing2D 名前空間