Assembly.GetSatelliteAssembly メソッド (CultureInfo, Version)
指定されたバージョンの指定されたカルチャ設定のサテライト アセンブリを取得します。
Overloads Public Function GetSatelliteAssembly( _
ByVal culture As CultureInfo, _ ByVal version As Version _) As Assembly
[C#]
public Assembly GetSatelliteAssembly(CultureInfoculture,Versionversion);
[C++]
public: Assembly* GetSatelliteAssembly(CultureInfo* culture,Version* version);
[JScript]
public function GetSatelliteAssembly(
culture : CultureInfo,version : Version) : Assembly;
パラメータ
- culture
指定されたカルチャ。 - version
サテライト アセンブリのバージョン。
戻り値
指定されたサテライト アセンブリ。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
ArgumentNullException | culture が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 |
FileLoadException | 一致するファイル名が見つかったが、CultureInfo またはバージョンが指定されたものと一致しないサテライト アセンブリ。 |
FileNotFoundException | アセンブリが見つかりません。 |
解説
サテライト アセンブリには、ローカライズされたリソースが格納されています。メイン アプリケーション アセンブリには、ローカライズできない実行可能コードと、既定またはニュートラル カルチャ設定として使用される単一のカルチャ設定用リソースが格納されています。
現在のアセンブリ バージョンを使用するには、 GetSatelliteAssembly(CultureInfo) を呼び出します。
version が null 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合、リソース アセンブリとメイン アセンブリが両方とも符号付きならば、現在のアセンブリ バージョンが使用されます。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
.NET Framework セキュリティ:
- ReflectionPermission (Type.InvokeMember などの機構を通じて遅延バインディングで呼び出すときに必要なアクセス許可) ReflectionPermissionFlag.MemberAccess (関連する列挙体)
参照
Assembly クラス | Assembly メンバ | System.Reflection 名前空間 | Assembly.GetSatelliteAssembly オーバーロードの一覧