UInt32 構造体
32 ビット符号なし整数を表します。
UInt32 型は CLS との互換性がありません。CLS との互換性が必要な場合は、代わりに Int64 を使用してください。Int32 は、元の値が UInt32.MaxValue の半分以下の場合に使用されます。CLS との互換性に関する詳細については 「共通言語仕様の概要」 を参照してください。
この型のすべてのメンバの一覧については、UInt32 メンバ を参照してください。
System.Object
System.ValueType
System.UInt32
<CLSCompliant(False)>
<Serializable>
Public Structure UInt32 Implements IComparable, IFormattable, IConvertible
[C#]
[CLSCompliant(false)]
[Serializable]
public struct UInt32 : IComparable, IFormattable, IConvertible
[C++]
[CLSCompliant(false)]
[Serializable]
public __value struct UInt32 : public IComparable, IFormattable, IConvertible
[JScript] JScript では、.NET Framework の構造体を利用することができます。ただし、独自に定義することはできません。
スレッドセーフ
この型は、マルチスレッド操作に対して安全です。
解説
UInt32 値型は、値が 0 から 4,294,967,295 までの範囲の符号なし整数を表します。
UInt32 は、この型の複数のインスタンスを比較したり、インスタンスの値を String 形式に変換したり、数値の String 形式をこの型のインスタンスに変換するためのメソッドを提供します。
書式指定コードで値型の String 形式を制御する方法については、「 書式設定の概要 」を参照してください。
この型は、 IComparable 、 IFormattable インターフェイス、および IConvertible インターフェイスを実装します。この型の明示的な IConvertible インターフェイス メンバの実装の代わりに、 Convert クラスを使用します。
必要条件
名前空間: System
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)