sessionPageState 要素 (ASP.NET 設定スキーマ)
更新 : 2007 年 11 月
ASP.NET アプリケーションのページのビューステート設定を構成します。
<configuration> 要素
system.web 要素 (ASP.NET 設定スキーマ)
sessionPageState 要素 (ASP.NET 設定スキーマ)
<sessionPageState historySize="number" />
属性と要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 |
説明 |
---|---|
historySize |
省略可能な Int32 型の属性です。 ページ履歴に格納するエントリの数を設定します。 |
子要素
なし
親要素
要素 |
説明 |
---|---|
configuration |
共通言語ランタイムおよび .NET Framework アプリケーションで使用されるすべての構成ファイルのルート要素です。 |
system.web |
ASP.NET 構成セクションのルート要素を指定します。 |
解説
既定の構成
次の既定の sessionPageState 要素は、マシン構成ファイルやルートの Web.config ファイルでは明示的に構成されていませんが、.NET Framework Version 2.0 においてアプリケーションによって返される既定の構成です。
<sessionPageState historySize="9" />
使用例
ASP.NET アプリケーションのセッション ページのステートを構成する例を次に示します。
<sessionPageState historySize="5" />
要素情報
構成セクション ハンドラ |
|
構成メンバ |
該当せず |
構成できる場所 |
Machine.config ルート レベルの Web.config アプリケーション レベルの Web.config 仮想ディレクトリ レベルまたは物理ディレクトリ レベルの Web.config |
必要条件 |
IIS バージョン 6.0 .NET Framework Version 2.0 Visual Studio 2005 |
参照
処理手順
方法 : Location の設定を使用して特定のディレクトリを構成する
概念
参照
system.web 要素 (ASP.NET 設定スキーマ)
PagesSection.EnableSessionState