簡単なポリシーのサンプル
このサンプルでは、ワークフロー内で PolicyActivity アクティビティを使用する方法を示します。
このサンプルのシーケンシャル ワークフローは、PolicyActivity アクティビティを使用して作成します。ワークフローは、製品割引ワークフローを定義するために使用するフィールド orderValue、customerType、および discount を定義します。ルール ファイルに定義済みのルールは、orderValue と customerType に基づいて、割引金額を設定します。orderValue と customerType が SimplePolicyWorkflow クラス定義で設定されています。これを変更すると、動作を変更できます。結果として得られた割引率は、SimplePolicyWorkflow クラスに定義されているイベント ハンドラ WorkflowCompleted でコンソールに出力されます。
サンプルをビルドするには
このトピックの [サンプルのダウンロード] をクリックしてサンプルをダウンロードします。
これにより、サンプル プロジェクトがローカル コンピュータのハード ディスクにダウンロードされます。
[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[Microsoft Windows SDK] をポイントし、[CMD シェル] をクリックします。
サンプルのソース ディレクトリに移動します。
コマンド プロンプトで、「MSBUILD <ソリューション ファイル名>」と入力します。
サンプルを実行するには
- SDK コマンド プロンプト ウィンドウで、SimplePolicy\bin\debug フォルダ (このサンプルの VB バージョンでは SimplePolicy\bin フォルダ) にある .exe ファイルを実行します (このサンプルでは、メイン フォルダの下にあります)。
関連項目
参照
その他の技術情報
高度なポリシーのサンプル
Using the PolicyActivity Activity
Using Conditions in Workflows
Tutorial: Use Rules and Conditions
アクティビティのサンプル
Windows Workflow Foundation のサンプル
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