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ICorDebugModule::GetMetaDataInterface メソッド

モジュールのメタデータの検査に使用できるメタデータ インターフェイス オブジェクトを取得します。

HRESULT GetMetaDataInterface (
    [in] REFIID      riid,
    [out] IUnknown **ppObj
);

パラメーター

  • riid
    [入力] メタデータ インターフェイスを指定する参照 ID。

  • ppObj
    [出力] メタデータ インターフェイスの 1 つである IUnknown オブジェクトのアドレスへのポインター。

解説

デバッガーは、GetMetaDataInterface メソッドを使用して、モジュールの元のメタデータをコピーできます。これは、そのモジュールを編集するために必要です。 デバッガーは、GetMetaDataInterface を呼び出してモジュールの IMetaDataEmit インターフェイス オブジェクトを取得した後、IMetaDataEmit::SaveToMemory を呼び出してモジュールのメタデータのコピーをメモリに保存します。

必要条件

プラットフォーム: 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 4、3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0、1.1、1.0

参照

参照

ICorDebugModule インターフェイス

ICorDebugModule2 インターフェイス

その他の技術情報

メタデータ (アンマネージ API リファレンス)