ICorDebugEval::CallFunction メソッド
指定した関数への呼び出しを設定します。
このメソッドは、.NET Framework Version 2.0 で互換性のために残されています。 代わりに ICorDebugEval2::CallParameterizedFunction を使用してください。
HRESULT CallFunction (
[in] ICorDebugFunction *pFunction,
[in] ULONG32 nArgs,
[in, size_is(nArgs)] ICorDebugValue *ppArgs[]
);
パラメーター
pFunction
[入力] 呼び出される関数を指定する ICorDebugFunction オブジェクトへのポインター。nArgs
[入力] 関数の引数の数。ppArgs
[入力] ポインターの配列。各ポインターは、関数に渡される引数を指定する ICorDebugValue オブジェクトを指します。
解説
関数が仮想関数である場合、CallFunction は仮想ディスパッチを実行します。 関数が別のアプリケーション ドメインにある場合、すべての引数もそのアプリケーション ドメインにある限り、遷移が行われます。
必要条件
プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照
ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h
ライブラリ: CorGuids.lib
.NET Framework のバージョン : 1.1、1.0