Refresh_Display 初期化変数
Visual SourceSafe エクスプローラのファイル ペイン内のファイル リストの表示を、自動的に更新するかどうかを指定します。
構文
Refresh_Display = {Yes|No}
例
Visual SourceSafe エクスプローラのファイル リストを定期的に更新する場合。
Refresh_Display = Yes
解説
Visual SourceSafe エクスプローラでは、ほかのユーザーによる変更が反映されるように、定期的にファイル リストの表示が更新されます。自動更新することによって、ファイル リストは常に最新状態が表示されますが、更新時には一時的に処理速度が低下します。Refresh_Display 変数を設定すると、自動更新するかどうかを指定できます。この変数が Yes の場合には、Refresh_Interval 変数で更新間隔を設定できます。Refresh_Display 変数を No に設定している場合でも、[表示] メニューの [ファイル リストの更新] をクリックすると、ファイル リストを最新の状態に更新できます。
この設定は、[Visual SourceSafe オプション] ダイアログ ボックスの [表示] タブをクリックし、[自動的にファイル リストを更新] を使って行うこともできます。
参照
初期化変数 | Refresh_Interval 初期化変数 | [表示] タブ ([Visual SourceSafe オプション] ダイアログ ボックス) | ツールバーのコマンド ボタン