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同期の再試行間隔または再送信間隔の変更

同期プロセス中に競合または送信エラーが発生すると、作業項目の最新の送信ステータスが "失敗" に設定されます。 問題が解決されると、同期エンジンによって作業項目の再送信が自動的に試行されます。 既定では、再試行または再送信の間隔は 1 時間ですが、これは Team Foundation Server のレジストリで設定できます。

チーム プロジェクト コレクションの再送信間隔は、Microsoft Web サイトの「Updating the TF Registry using Powershell (Powershell を使用した TF レジストリの更新)」のページで説明されているように、Powershell を使用してコレクション ハイブの値を修正することで変更できます。 構成の設定を指定するには、次のパスを使用します。

$collectionHive.SetValue("/Configuration/ProjectServer/StatusingResubmitInterval", "IntervalValue")

この IntervalValue を秒単位で表した再送信間隔で置き換えます。 たとえば、再送信の間隔を 10 分と定義するには、600 を指定します。

注意

再送信間隔の値に 0 を指定すると、再送信が無効になります。

参照

概念

TFS と Project Server の統合における同期プロセスの概要

Team Foundation Server と Project Server の統合の管理