AspEnableParentPaths
このプロパティは、( ..\ 表記を使用して) ASP ページが現在のディレクトリに対する相対的なパスを使用できるようにするかどうかを指定します。TRUE に設定すると、インクルード パスがアプリケーションのルート ディレクトリの外部にある重要なファイルまたは機密ファイルにアクセスできるため、セキュリティに危険が生じる可能性があります。
データ型 | ブール型 |
既定値 | FALSE |
継承 | 継承可能 |
アクセス場所
このプロパティには、次の場所でアクセスできます。
メタベース パス | キー タイプ |
/LM/W3SVC | IIsWebService |
/LM/W3SVC/N | IIsWebServer |
/LM/W3SVC/N/ROOT | IIsWebVirtualDir |
/LM/W3SVC/N/ROOT/WebVirtualDir | IIsWebVirtualDir |
/LM/W3SVC/N/ROOT/WebVirtualDir/WebDirectory | IIsWebDirectory |
IIS Admin Base オブジェクトの追加情報
次の表は、IIS Admin Base オブジェクトを使用するコードで必要な追加情報の一覧です。
メタベース 識別子 | MD_ASP_ENABLEPARENTPATHS |
データ型 | DWORD_METADATA |
ユーザー タイプ | ASP_MD_UT_APP |