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AccessSSLMapCert

TRUE に設定されている場合、このプロパティは、Secure Sockets Layer (SSL) ファイル アクセス許可を処理することにより、クライアント証明書が Windows アカウントにマップされることを示します。このようなマップを行うためには、AccessSSLNegotiateCert プロパティも TRUE に設定されている必要があります。AccessSSLMapCert は、AccessSSLFlags プロパティに含まれる SSL ファイル アクセス許可フラグの 1 つです。

データ型 ブール型
既定値 FALSE
継承 継承可能
アクセス場所

このプロパティには、次の場所でアクセスできます。

メタベース パス キー タイプ
/LM/W3SVC IIsWebService
/LM/W3SVC/N IIsWebServer
/LM/W3SVC/N/ROOT IIsWebVirtualDir
/LM/W3SVC/N/ROOT/WebVirtualDir IIsWebVirtualDir
/LM/W3SVC/N/ROOT/WebVirtualDir/WebDirectory IIsWebDirectory
/LM/W3SVC/N/ROOT/WebVirtualDir/WebDirectory/WebFile IIsWebFile
IIS Admin Base オブジェクトの追加情報

次の表は、IIS Admin Base オブジェクトを使用するコードで必要な追加情報の一覧です。

このプロパティは、MD_SSL_ACCESS_PERM 識別子のビットマスク フラグです。

メタベース識別子 MD_SSL_ACCESS_PERM
メタベース ビットマスク識別子 MD_ACCESS_MAP_CERT
メタベース ビットマスク値 0x00000080
データ型 DWORD_METADATA
ユーザー タイプ IIS_MD_UT_FILE
関連項目

AccessSSLFlags