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3D コンテンツのインポート

このページは WPF プロジェクトにのみに適用

3D オブジェクト (.obj ファイル) をインポートする場合は、関連付けられているすべての素材ファイル (.mtl) と素材ファイルで使用されているすべてのイメージ ファイルを .obj ファイルと同時にインポートすることが重要です。 イメージ ファイルが不足していても、後で追加することはできません。

3D オブジェクトをインポートするには

  1. [プロジェクト] パネルで、プロジェクトの名前を右クリックし、[既存のアイテムの追加] または [既存のアイテムへのリンク] をクリックします。

  2. インポートする 3D コンテンツ (.obj ファイル) とサポート素材 (.mtl ファイルと .mtl ファイルで使用されるイメージ ファイル) の保存場所に移動し、すべてのファイルを同時に選択して (Ctrl キーを押しながらファイルを選択)、[開く] をクリックします。

    選択した 3D オブジェクト データをプロジェクトで使用できるようになります。

    [プロジェクト] パネルで、.obj ファイルを右クリックして [挿入] をクリックし、3D コンテンツをアートボードに追加します。 または、.obj ファイル名をダブルクリックします。

    3D オブジェクトがアートボードに表示され、[Viewport3D] オブジェクトが [オブジェクトとタイムライン] パネルに作成されます。 [Viewport3D] オブジェクトには、カメラとライトのコンテナーが含まれています。 既定では、遠近投影カメラ、環境光、および指向性ライトが作成されます。

    3D オブジェクトの操作方法については、「3D オブジェクトの移動」を参照してください。

    3D オブジェクトは、アートボード上で他のオブジェクトを操作する場合と同じ方法で操作できます。 たとえば、複数の 3D オブジェクトをグループ化できます。

    詳細については、「Working with objects and properties in Blend」を参照してください。

    ヒント

    サイズの大きなオブジェクトをインポートすると、ライトのハンドルとガイドがかなり小さく表示されることがあります。このような場合にライトのハンドルとガイドを表示するには、ライトを選択し、アートボードの下部にあるズーム ドロップダウン ボックスを使用してアートボードを拡大表示します。

    すべての種類のライトをオブジェクトに当てた結果を一度に確認するには、[表示] メニューの [3D] をポイントし、[ライトの切り替え] をクリックします。

参照

処理手順

素材の追加と削除