Blend におけるデザインまたはデザインを定義する XAML の表示
XAML ドキュメントのビジュアル デザインを表示するように、またはビジュアル デザインを記述する XAML マークアップを表示するようにアートボードを変更できます。 または、両方を表示することもできます。
デザイン ビューとコード ビューの連携
デザイン ビュー アートボードを、ドキュメントのビジュアル デザイン ビュー ([デザイン] ビュー) に変更します。 このビューでは、[ツール] パネルのツールを使用してアートボード上でオブジェクトを描画または変更し、[オブジェクトとタイムライン] パネルでデザインを構成するオブジェクトを表示し、選択したオブジェクトの [プロパティ] を表示することができます。
[コード] ビュー アートボードを [XAML] ビューに変更します。 このビューでは、XAML コードを手動で編集し、XAML IntelliSense を使用できます。 通常のテキスト エディターと同じように、特定の行にジャンプしたり、テキストを検索して置換したりできます。 ただし、このビューでは、[ツール] パネルのツールを使用したり、[オブジェクトとタイムライン] パネルでオブジェクトのツリーを表示したり、[プロパティ] パネルを使用してオブジェクトを変更することはできません。 さらに、このビューでは、ほとんどのメニュー項目は無効になります。
[分割ビュー] アートボードを、[デザイン] ビューと [コード] ビューの両方が表示されるパネル レイアウトに変更します。 このビューでは、[デザイン] ビューを選択した場合のように、すべての Blend ツールと機能が利用でき、オブジェクトを選択するとき、XAML の各行が強調表示されます。 さらに、このビューに表示されるパネルのレイアウトを構成できます。
注意
分離コード ファイル用の別のオーサリング ビューはありません。詳細については、「分離コード ファイルの変更」を参照してください。
作業中のドキュメントのオーサリング ビューを変更するには
以下のいずれかを実行します。
アートボードの右上の領域にあるタブ ([デザイン] 、[コード] 、[分割] ) のいずれかをクリックします。
F11 キーを押して、3 つのビューを順に切り替えます。
[表示] メニューの [作業中のドキュメント ビュー] をクリックし、[デザイン ビュー]、[分割ビュー]、または [コード ビュー] を選択します。
既定のオーサリング ビューを変更するには
[表示] メニューの [作業中のドキュメント ビュー] をクリックし、[デザイン ビュー]、[コード ビュー]、または [分割ビュー] を選択します。
注意
このオプションで、今後開くすべてのドキュメントがどのように表示されるかを指定します。指定したとおりに開いた後でも、個々のドキュメントのオーサリング ビューを変更できます。
分割ビューのパネルのレイアウトを変更するには
[分割] ビュー が選択されていることを確認します。
[表示] メニューで、[分割ビューの方向] をクリックし、[ウィンドウを横方向に整列]、[ウィンドウを縦方向に整列]、[デザイン ウィンドウと XAML ウィンドウの切り替え] のいずれかのオプションを選択します。
2 つのウィンドウの間に境界をドラッグし、ウィンドウのサイズを変更することができます。