USB フラッシュ ドライブを使用して DaRT 回復イメージを展開する方法
適用対象: Diagnostics and Recovery Toolset 7.0
DaRT 回復イメージ ウィザードを実行し終わったら、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=218888 にあるツールを使用して、ISO イメージ ファイルを USB フラッシュ ドライブ (UFD) にコピーできます。
または、以下の手順に従って、ISO イメージ ファイルを UFD に手動でコピーすることもできます。
DaRT 回復イメージを USB フラッシュ ドライブに保存するには
USB フラッシュ ドライブをフォーマットします。
オペレーティング システムを起動するか Windows PE セッションを開き、UFD を挿入します。
管理者権限でコマンド プロンプトを開き、「DISKPART」、「LIST DISK」の順に入力します。
コマンド プロンプト ウィンドウに、UFD のディスク番号 (DISK 1 など) が表示されます。
コマンド プロンプトに、次のコマンドを一度に 1 つずつ入力します。
SELECT DISK 1 CLEAN CREATE PARTITION PRIMARY SELECT PARTITION 1 ACTIVE FORMAT FS=NTFS ASSIGN EXIT
注意
上のコードの例では、DISK 1 が UFD と想定しています。必要に応じて、DISK 1 を該当するディスク番号に置き換えてください。
DaRT 回復イメージ ウィザードの [スタートアップ イメージの作成] ダイアログ ボックスで作成した ISO イメージ ファイルを、会社で決められている方法に従ってマウントします。この場合は、イメージ ファイルをマウントする手段がなければなりません。
マウントした ISO イメージ ファイルを開き、フォーマットした USB フラッシュ ドライブに内容をすべてコピーします。
注意
回復イメージを CD または DVD に書き込んだ場合は、その CD または DVD にあるファイルを開き、UFD に内容をコピーできます。この場合は、イメージをマウントする必要はありません。
参照:
その他のリソース
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MDOP の詳細については、TechNet ライブラリを参照してください。また、TechNet Wiki を検索して問題を解決したり、マイクロソフトの Facebook または Twitter をフォローしたりすることができます。
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