DaRT 7.0 のサポートされる構成
適用対象: Diagnostics and Recovery Toolset 7.0
Microsoft Diagnostics and Recovery Toolset (DaRT) 7 をインストールして実行するには、環境が構成の要件を満たしていなければなりません。この要件には、回復イメージとディスク容量の要件があります。
DaRT 7 回復イメージの要件
クロス プラットフォームの回復イメージの作成はサポートされていません。次に表に、組織で作成して展開する必要のある回復イメージ別にその要件を示します。
プラット フォームと DaRT のバージョン | 回復イメージの要件 |
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64 ビット DaRT 7.0 |
64 ビットの DaRT 回復イメージを作成して使用します。 |
32 ビット DaRT 7.0 |
32 ビットの DaRT 回復イメージを作成して使用します。 |
DaRT 7 エンド ユーザー コンピューターの要件
DaRT の [Diagnostics and Recovery Toolset] ウィンドウを使用するには、次のオペレーティング システムのいずれかと、DaRT 用に指定された容量のシステム メモリを搭載したコンピューターが必要です。
オペレーティング システム | DaRT のシステム要件 |
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Windows 7 64 ビット (2GB) |
2.5GB のシステム メモリ |
Windows 7 32 ビット (1GB) |
1.5GB のシステム メモリ |
Windows Server 2008 R2 (512MB) |
1GB のシステム メモリ |
DaRT のハードウェアの最小要件は、次のとおりです。
CD ドライブか DVD ドライブ、または USB ポート
社内で CD、DVD、またはUSB を使用して DaRT を展開する場合に必要です。
BIOS が、CD または DVD、USB フラッシュ ドライブ、リモート パーティションまたは回復パーティションからのコンピューターの起動をサポートしていること
参照:
その他のリソース
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MDOP の詳細については、TechNet ライブラリを参照してください。また、TechNet Wiki を検索して問題を解決したり、マイクロソフトの Facebook または Twitter をフォローしたりすることができます。
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