App-V 4.6.x クライアントと App-V 5.0 クライアントを同じコンピューターに展開する方法
適用対象: Application Virtualization 5.0, Application Virtualization 5.0 SP1, Application Virtualization 5.0 SP2, Application Virtualization 5.0 SP3
次の手順に従って、(可能であれば最新のサービス パックと修正プログラムが適用済みの) App-V 5.0 クライアントと、App-V 4.6 SP2 クライアントまたは App-V 4.6 S3 クライアントを同じコンピューターにインストールします。サポートされているバージョン、要件、およびその他の計画に関する情報については、「以前のバージョンの App-V からの移行計画」をご覧ください。
App-V 5.0 クライアントと App-V 4.6.x クライアントを同じコンピューターに展開するには
App-V 4.6 を実行しているコンピューターに、次のいずれかのバージョンの App-V クライアントをインストールします。
App-V 4.6 SP2 または 4.6 SP3 バージョンのクライアントを実行しているコンピューターに、App-V 5.0 クライアントをインストールします。最良の結果を得るには、App-V 5.0 クライアントに利用可能なすべての更新プログラムをインストールすることをお勧めします。
パッケージを再段階的に変換または再シーケンス処理します。
パッケージを変換するには、App-V 5.0 パッケージ コンバーターを使用して、必要なパッケージを App-V 5.0 (.appv) ファイル形式に変換します。
パッケージを再シーケンス処理するには、最良の結果を得るために、Sequencer の最新バージョンを使用してください。
パッケージの公開の詳細については、「管理コンソールを使用してパッケージを公開する方法」をご覧ください。
クライアント コンピューターにパッケージを展開します。
必要に応じて拡張ポイントを変換します。詳細については、次のリソースをご覧ください。
App-V 5.0 パッケージが正常に動作するかどうかをテストした後、4.6 のパッケージを削除します。クライアント コンピューターのユーザー状態を確認するために、User Experience Virtualization またはその他のユーザー環境管理ツールを使用することをお勧めします。
APP-V への提案がございますか。こちらから提案を追加するか、提案に投票してください。
APP-V に関する問題がありますか。「APP-V に関する TechNet フォーラム」を利用してください。
関連項目
その他の参照情報
以前のバージョンの App-V からの移行計画
App-V 5.0 シーケンサーおよびクライアントの展開
-----
MDOP の詳細については、TechNet ライブラリを参照してください。TechNet Wiki では、トラブルシューティング情報を検索できます。また、Microsoft の Facebook と Twitter をフォローすることをお勧めします。
-----