vcCMConstants クラス
Visual C++ コード モデルでは、オートメーション エクステンダーの実装に使用する GUID のコレクションを定義します。 オートメーション エクステンダーを使用すると、Visual C++ コード モデルによって自動化されたプロパティを必要に応じて拡張できます。 オートメーション エクステンダーおよびそのサポートの詳細については、「オートメーション エクステンダーの実装と使用」を参照してください。
継承階層
Object
Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel.vcCMConstants
名前空間: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel (Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel.dll 内)
構文
'宣言
Public NotInheritable Class vcCMConstants
public static class vcCMConstants
public ref class vcCMConstants abstract sealed
[<AbstractClass>]
[<Sealed>]
type vcCMConstants = class end
public final class vcCMConstants
vcCMConstants 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
フィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
vcCMCATIDAttribute | コード属性を表します。 | |
vcCMCATIDClass | コードのクラスを表します。 | |
vcCMCATIDDelegate | コードのデリゲートを表します。 | |
vcCMCATIDEnum | コードの列挙を表します。 | |
vcCMCATIDEvent | コードのイベントを表します。 | |
vcCMCATIDFunction | コードの関数を表します。 | |
vcCMCATIDIDLCoClass | コードのコクラスを表します。 | |
vcCMCATIDIDLImport | コードのインポートを表します。 | |
vcCMCATIDIDLImportLib | コード インポート ライブラリを表します。 | |
vcCMCATIDIDLLibrary | コードのライブラリを表します。 | |
vcCMCATIDImportStmt | コード インポート ステートメントを表します。 | |
vcCMCATIDIncludeStmt | コードの include (C++) ステートメントを表します。 | |
vcCMCATIDInterface | コードのインターフェイスを表します。 | |
vcCMCATIDMacro | コードのマクロを表します。 | |
vcCMCATIDMap | コードのマップを表します。 | |
vcCMCATIDMapEntry | コード マップ内のエントリを表します。 | |
vcCMCATIDNamespace | コードの名前空間を表します。 | |
vcCMCATIDParameter | コードのパラメーターを表します。 | |
vcCMCATIDProperty | コードのプロパティを表します。 | |
vcCMCATIDStruct | コードの構造体を表します。 | |
vcCMCATIDTypeDef | コード型定義 (typedef) を表します。 | |
vcCMCATIDUnion | コードの共用体を表します。 | |
vcCMCATIDUsingAlias | ||
vcCMCATIDUsingStmt | コードの using (C# リファレンス) ステートメントを表します。 | |
vcCMCATIDVariable | コードの変数を表します。 | |
vcCMCATIDVCBase | Visual C++ コードの基本クラスを表します。 | |
vcCMMFCDialogNumberVariableExtender | MFC ダイアログ ボックス内の数値変数のエクステンダーを表します。 | |
vcCMMFCDialogStringVariableExtender | MFC ダイアログ ボックス内の文字列変数のエクステンダーを表します。 | |
vcCMMFCDialogVariableExtender | MFC ダイアログ ボックス内の変数のエクステンダーを表します。 | |
vcCMVCDialogExtender | MFC ダイアログ ボックスのエクステンダーを表します。 |
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解説
Visual C++ のコード モデル オブジェクトの次の定数値は、カスタムのオートメーション エクステンダーを登録するときに使用できます。
定数値 |
対応するコード モデル オブジェクト |
---|---|
スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。