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VCDebugSettings インターフェイス

VCDebugSettings オブジェクトには、[Debug] プロパティ ページの設定をプログラムによって操作できるプロパティが含まれています。このページは、プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスの [構成プロパティ] フォルダーにあります。

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine (Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("22F4606C-9A37-41C5-93B5-2A1C11468BFA")> _
Public Interface VCDebugSettings
[GuidAttribute("22F4606C-9A37-41C5-93B5-2A1C11468BFA")]
public interface VCDebugSettings
[GuidAttribute(L"22F4606C-9A37-41C5-93B5-2A1C11468BFA")]
public interface class VCDebugSettings
[<GuidAttribute("22F4606C-9A37-41C5-93B5-2A1C11468BFA")>]
type VCDebugSettings =  interface end
public interface VCDebugSettings

VCDebugSettings 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ ApplicationArguments デバッグ対象のアプリケーションに対して引数を設定または取得します。
パブリック プロパティ ApplicationCommand デバッグ対象のアプリケーションの名前を設定または取得します。
パブリック プロパティ Attach このプロジェクトをデバッグするときに、Command プロパティで指定されるプロセスにデバッガーをアタッチするかどうかを示す値を取得または設定します。
パブリック プロパティ Command Remote でローカル デバッグが指定され、Attach が false の場合、Command プロパティは、デバッガーを呼び出すときに起動する実行可能ファイルを指定します。Attach が true で、Remote でリモート デバッグが指定されている場合、Command プロパティは、デバッガーを呼び出すときにデバッグ プロセスをアタッチするプロセスを指定します。
パブリック プロパティ CommandArguments Attach が false の場合に、Command で指定されたプロセスに渡す引数を取得または設定します。
パブリック プロパティ DebuggerFlavor 実行するデバッガー。
パブリック プロパティ DebuggerType マネージ コードまたはアンマネージ コードのデバッガー設定を取得または設定します。
パブリック プロパティ Environment デバッグ対象の環境、または既存の環境にマージする変数を取得または設定します。
パブリック プロパティ EnvironmentMerge 指定した環境変数と既存の環境をマージするかどうかを示す値を取得または設定します。
パブリック プロパティ HttpUrl ATL Server デバッグでは、プロジェクトの URL を指定します。
パブリック プロパティ MPIAcceptFilter デバッガーのマルチプロセッサ インターフェイス許容フィルターを取得または設定します。
パブリック プロパティ MPIAcceptMode デバッガーのマルチプロセッサ インターフェイス許容値を取得または設定します。
パブリック プロパティ MPIRunArguments マルチプロセッサ インターフェイス (MPI) をデバッグする実行引数を設定または取得します。
パブリック プロパティ MPIRunCommand マルチプロセッサ インターフェイスの領域で実行するコマンドの名前を設定または取得します
パブリック プロパティ MPIRunWorkingDirectory マルチプロセッサ インターフェイス (MPI) の作業ディレクトリを設定または取得します。
パブリック プロパティ PDBPath シンボル ファイルを検索する追加のディレクトリを取得または設定します。
パブリック プロパティ Remote ローカル デバッグまたはリモート デバッグを取得または設定します。
パブリック プロパティ RemoteCommand Attach が false で、Remote でリモート デバッグが指定されている場合は、デバッガーを呼び出すときに実行可能ファイルが起動します。Attach が true で、Remote でリモート デバッグが指定されている場合、RemoteCommand プロパティは、デバッガーを呼び出すときにデバッグ プロセスをアタッチするプロセスを指定します。
パブリック プロパティ RemoteMachine Remote でリモート デバッグが指定されている場合、RemoteMachine プロパティはデバッグするプログラムを格納しているコンピューター名を指定します。
パブリック プロパティ ShimCommand shim コマンドのデバッグを設定または取得します。
パブリック プロパティ SQLDebugging プロジェクトの SQL デバッグを有効にします。
パブリック プロパティ WorkingDirectory デバッガーの作業ディレクトリです。既定のディレクトリは、.vcxproj ファイルを格納しているディレクトリです。

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解説

Debug プロパティ ページの詳細については、「C++ デバッグ構成のプロジェクト設定」を参照してください。 プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスにアクセスする方法については、「プロジェクトのプロパティの操作」を参照してください。

参照

関連項目

Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine 名前空間