VCMidlTool インターフェイス
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスの [MIDL] フォルダー内にあるプロパティに、プログラムでアクセスします。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine (Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("B355ACDC-9951-4BC6-8F4F-8698082C299F")> _
Public Interface VCMidlTool
[GuidAttribute("B355ACDC-9951-4BC6-8F4F-8698082C299F")]
public interface VCMidlTool
[GuidAttribute(L"B355ACDC-9951-4BC6-8F4F-8698082C299F")]
public interface class VCMidlTool
[<GuidAttribute("B355ACDC-9951-4BC6-8F4F-8698082C299F")>]
type VCMidlTool = interface end
public interface VCMidlTool
VCMidlTool 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AdditionalIncludeDirectories | インクルード パスに追加する 1 つ以上のディレクトリを取得または設定します。 | |
AdditionalOptions | コマンド ラインの末尾、ファイル名の直前に追加するオプションを取得または設定します。たとえば、あるオプションがオブジェクト モデルでサポートされない場合に指定します。 | |
CPreprocessOptions | MIDL コンパイラに渡す C コンパイラのプリプロセッサ オプションを取得または設定します。 | |
DefaultCharType | 既定の MIDL の char 型を取得または設定します。 | |
DLLDataFileName | DLLDATA ファイルの名前を取得または設定します。既定は dlldata.c です。 | |
EnableErrorChecks | エラー チェック オプションを取得または設定します。[Custom] を選択すると、コンパイル時には選択したエラー チェック オプションだけが適用されます。 | |
ErrorCheckAllocations | メモリ不足エラーをチェックするかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
ErrorCheckBounds | 伝送長の指定に対するサイズのエラー チェックを示す値を取得または設定します。 | |
ErrorCheckEnumRange | 列挙値が許容範囲内にあることをエラー チェックするかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
ErrorCheckRefPointers | NULL に対する参照ポインターをエラー チェックするかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
ErrorCheckStubData | サーバー側データ スタブの有効性をエラー チェックするかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
ExecutionBucket | インフラストラクチャ。 マイクロソフト内部でのみ使用します。 | |
FullIncludePath | ビルドに含まれるすべてのディレクトリ、/l で指定されたディレクトリの連結、および [VC++ Directories] ダイアログ ボックスで指定したディレクトリのリストを取得します。これらのディレクトリ内にあるマクロも評価されます。 | |
GenerateStublessProxies | スタブレス プロキシを生成するかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
GenerateTypeLibrary | タイプ ライブラリを生成するかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
HeaderFileName | 生成されたヘッダー ファイルの名前を取得または設定します。既定は idlfile.h です。 | |
IgnoreStandardIncludePath | 標準のインクルード パスを無視するかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
InterfaceIdentifierFileName | インターフェイス ID ファイルの名前を取得または設定します。既定は idlfile_i.c です。 | |
MkTypLibCompatible | mktyplib.exe バージョン 2.03 との互換性を強制するかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
OutputDirectory | 出力を配置するディレクトリを取得または設定します。既定はプロジェクトのディレクトリです。 | |
PreprocessorDefinitions | 1 つ以上のプリプロセッサ定義を取得または設定します。 | |
ProxyFileName | プロキシ ファイルの名前を取得または設定します。既定は idlfile_p.c です。 | |
RedirectOutputAndErrors | 画面表示とエラーを出力するファイル名を取得または設定します。 | |
StructMemberAlignment | 構造体メンバーを整列させる 1、2、4、8、または 16 バイトの境界を取得または設定します。 | |
SuppressStartupBanner | 著作権情報と情報メッセージを表示しないようにするかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
TargetEnvironment | 対象とする環境を取得または設定します。 | |
ToolKind | ツールの種類の名前を取得します。 | |
toolName | 指定したツールの名前を取得します。 | |
ToolPath | 指定したツールのパスを取得します。 | |
TypeLibraryName | ActiveX (COM) タイプ ライブラリ参照の名前を取得します。 | |
UndefinePreprocessorDefinitions | 1 つ以上のプリプロセッサの未定義を取得または設定します。 | |
ValidateParameters | パラメーターの検証情報の生成を有効にするかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
VCProjectEngine | プロジェクト エンジンへのポインターを取得します。 | |
WarnAsError | コンパイラですべての警告をエラーとして扱うかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
WarningLevel | コンパイラで、問題があると思われる構造をどの程度厳密にチェックするかを示す値を取得または設定します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
get_PropertyOption | インフラストラクチャ。 マイクロソフト内部でのみ使用します。 |
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解説
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスにアクセスする方法については、「プロジェクトのプロパティの操作」を参照してください。