Remote App for Hyper-V (XP)村嶋 修一 (Microsoft MVP for Virtual Machine)必要ライセンス既に w7 50 台が稼働している環境に、Hyper-V マシンを 1 台新規購入して、20 の子パーティションに XP Professional をインストール場合、以下のライセンスが必要になります。
XP が新たにクライアントとして追加されるので、XP 用の CAL が必要になります。 XP が入手できないのであれば、w7 を必要分購入し、SA (ソフトウェア アシュアランス) 付の VL (ボリュームライセンス) を付加すれば、SA の特典である ダウングレード権が使えるので、XP のクライアントライセンスが手に入ります。 クライアント OS のダウングレード権を行使して OS をインストールには、インストールする OS のインストール メディアを持っている必要があります。 余談ですが、Windows Server の VL はフルセットのライセンスが入手できるので、元となる Windows Server のライセンスは不要ですし、必要に応じてインストール メディアの提供が受けられます。
今回のケースでは、子パーティションとして XP のみを稼働させるので、Windows Serve 2008 R2 のエディションは Standard で構いません。
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