POP3 および IMAP4 のセキュリティの管理
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2006-05-01
ここでは、POP3 (Post Office Protocol Version 3) および IMAP4 (インターネット メッセージ アクセス プロトコル Version 4rev1) サービスがインストールされている Microsoft Exchange Server 2007 コンピュータで使用できるセキュリティ設定について説明します。
POP3 クライアントおよび IMAP4 クライアントでの SSL の構成
POP3 クライアントおよび IMAP4 クライアントと、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている Exchange 2007 サーバー間の通信をセキュリティで保護するためには、SSL (Secure Sockets Layer) の使用を強くお勧めします。POP3 および IMAP4 で SSL を使用する方法の詳細については、「POP3 アクセス用および IMAP4 アクセス用の TLS と SSL の構成」を参照してください。
POP3 用および IMAP4 用の認証の構成
POP3 クライアントおよび IMAP4 クライアントを使用する場合、TLS 暗号化などの認証オプションを設定したり、クライアントとの通信に使用するポートを構成したりすることができます。POP3 および IMAP4 の認証オプションの詳細については、「POP3 用および IMAP4 用の認証の構成」を参照してください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。